フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

手作り教材の意味

アタシはほぼ毎日、ミミズのために手作りで教材を作っています。これには意味があって、手作りをすることで「ミミズのために作ってくれたの?」と喜び、率先して勉強をしてくれるのです。朝ご飯を食べると、「今日はこれ? あ、かわい〜い♥」と自ら勉強をはじめます。まず手作り教材をやってから、アンパンマンワーク(アンパンマンの123、アンパンマンのあいうえお、ともにフレーベル館)をやって、本を読みます。これでだいたい1時間ぐらいです。

 

ところで、手作り教材の参考にしているサイトがあります。しっかりとしたサイトで、教材を作る上で参考になります。ちなみにダウンロードも可能。とてもかわいい教材です。プリントして利用することもありますが、手作り教材を作る上で参考にさせてもらっています。利用上の規則がありますが、基本的に個人が無料で使用する場合は問題ありません。

 

ぷりんときっず:http://print-kids.net/

 

いまのところ、瑞樹はカタカナの文字の読み練習をしています。今日は野菜の名前を考えました。ジャガイモ、キュウリなどと名前を並べ、イラストを描きます。で、名前をイラストを線で結びます。まずはひと文字ずつゆっくりと読み、続けて読みます。「ジャ」とか「キュ」などは難しいのですが、いろいろ説明しても理解するのも難しいので、「じや、じや、じゃ」というように何となく読ませています。これでいいかどうかはわかりませんが、もう少し理解できるようになったら、ちゃんと説明してあげようと思います。

 

あと5日で幼稚園に入園です。フランス語と日本語、ミミズはどのように使い分けていくのかな。いっしょにがんばっていかないとね!