フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

嵐の夜もママとスヤスヤ……

これは9月13日の記録です。昨晩は、ミミズといっしょに眠ってしまいました……。

 

今朝の課題は、

ひらがなの読み(ぬすっと、ぬすんだ、ぬいぐるみ/ねつで、ねこんだ、ねこねむる)

カタカナの読み(果物の名前2)

形を作る(三角形3枚)

(以上、きっずぷりんとより)

 

もこもこを書く

点をつなぐ

(以上、『はじめてのせん』より)

 

アンパンマンかるた

 

ひらがなもカタカナも、「で」以外、ひとりで上手に読めました。ママの指差しも必要ありません。スピードも速くなりました。

 

三角形3枚で作る「くさ」がどうしてもできません。ほかの図形はすばやく上手に作れました。うまくできないとわかっていることはあんまり快くやろうとしません。ヒントを出して、上手にできるコツを教えてあげようと思います。

 

今日はアンパンマンかるたも読んでみました。「は」をwaと読むところがポイントでしょうか。まずはhaと読み、最後に通して読むときにwaととりあえず読んでいます。いま説明してもちょっとむずかしいと思います。

 

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点つなぎも、やっぱりちょっとまだむずかしいみたいです。線をまっすぐ書けるようにならないと、ちゃんとした絵ができあがりません。それでも何となくできましたが、できたときの達成感があまりなかった……。数字を使うことをやっていないと思ったので挑戦してみましたが、ほかのことをやってみようかなと思いました。

 

どうでもいいことですが、ボトルで水分を摂るとき、以前は口をパクッとくわえて飲んでいましたが、最近ではちゃんと口を唇の上に乗せて上手に飲めるようになりました。些細なことですが、本当に少しずついろんなことができるようになっています。

 

今日、幼稚園に連れて行くと、お友だちが遊んでいる方に飛んでいきました。「ママ見て!」と見せてくれましたが、こうやって少しずつ楽しくやっていくんだろうなぁと思いました。以前、マミーからいただいた「Le livre de ma clasee」という幼稚園のいろんなことを書くノートを埋めるため、先生にいろいろと聞きましたが、ていねいに説明してくれました。そんなに悪い人ではないように感じますが……パパが悪い印象を持っているのがちょっと気になります。

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幼稚園から戻ると、本を読んだり、カードゲームをやりました。瑞樹は、カードを裏に返し、二枚組を当てるゲーム(神経衰弱)が大好きです。4枚からはじめ、24枚まで上手に当てることができました。それから庭でボール遊び。サッカーが好きで、上手に蹴ります。

 

夜ご飯を食べ、お風呂に入り、畳で本を読みました。今日は2冊読むと、眠たそうにしていたので、お布団に入りました。お布団に入ると、嵐でゴーッとものすごい音が聞こえてきました。雨が窓を吹きつけています。明日は少し涼しくなるのかな。