フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

エネルギッシュなだけなのよね

今朝の課題は、

カタカナの読み(ソファでゆったり、すわってのんびり/ぬれたてを、タオルでふくよ)
(ちびむすドリルより)

カタカナの読み(2枚)
「456」の練習をする

アンパンマンカルタ(おんがく、しきする、タクトマン/かわいい、えがおの、メロンパンナちゃん/きのこちゃんと、なかよし、かまめしどん)

今朝は7時すぎに目を覚ましました。昨晩は21時ごろには眠ってしまったので、よく寝たと思います。しばらく機嫌が悪かったのですが、着替えて居間にいくと、朝ご飯のパンを食べながらお勉強です。

アンパンマンカルタなど、ひらがなカタカナまじりの文章もとても上手に読みました。ここ最近の傾向として、ミミズは文章を読むのが好きみたいです。カタカナの単語もスラスラ。ベビーブックも少し読みました。

字を書く練習は、昨日残っていた「456」を練習しました。まだ鉛筆で字を書くのは疲れるみたいですが、それでも何とか書きました。今日も図形を作るのはなし。ま、あんまり強制しないほうがいいと思うので、明日また「やってみる?」と誘ってみようと思います。

さて、昨日、幼稚園の先生からミミズの素行について注意を受けたということについて。今朝、幼稚園に行くと、先生は要するに「ほかの子以上にエネルギッシュだから手がかかる」のだそうです。フランス語の理解力もあるかと思いますが、たとえば本を読んだりするときもじっと聞いていられない。そりゃそうかなと思います。よくわからないし、そんな子、たくさんいると思います。なので、このままでいいやと思いました。

ミミズをお迎えに行くとき、パパも行くと言い出しました。めんどくさいなと思いましたが、パパは何か言ってやりたい様子。で、いっしょに行きました。結局、大人の冷静な話し合いで終わり、ちゃんと理解してもらったようでした。というか、たかが幼稚園なんだし…と思うのですが、パパは当時、幼稚園でひどい扱いを受けたので、ちゃんとしておきたかったようです。要するに、家でフランス語も勉強させるということらしいんだけど、はっきり言って、そんなことをしなくても、クリスマスのころにはすっかりフランス人になっているよと思います。はてさて、ミミズはパパと勉強するのでしょうか……。

今日もエネルギーがありあふれている感じだったので、テレビを見た後、外で少し遊びました。キャーキャー言いながらボールで遊びました。

しばらくして、パパとミミズが先にパピー宅へ。白いバンを修理して売るため、パピーに見てもらうことになりました。で、アタシは追ってパピー宅へ行き、みんなで夜ご飯をごちそうになって帰ってきました。

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家に戻るとすぐにお風呂に入りました。お風呂ではママの髪の毛を洗ってくれました(洗うフリ)。そして「明日、カーズと、スパイダーマンと、ソフィアのシャンプーを買おうか?」と、かわいいキャラクターの絵が描かれた子ども用シャンプーを欲しがりました。最近、「ママ、買って」や「あーちゃんに買ってもらおうか」ということが増えました。

歯を磨いて本を読みました。22時近くだったので1冊だけ読みました。もっと読みたがっていたんだけど、明日も幼稚園だしね。でも、本当はもっと早く寝支度をして、もっとたくさんの本を読んであげたいところです。

お布団に入ると、アンパンマンの映画を見ながら、かなり興奮していました。パピー宅に行く途中、来るまで眠ってしまったそうなので、そのせいかと心配しましたが、いつのまにかふたりで眠っていました。

明日は久しぶりにミミズとお買い物に行こうと思っています。またスーパーで大興奮かな?