フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

秋のバカンス5日目

今朝の課題は、

カタカナかるた(ヌーは、うしににた、どうぶつだ/ネクタイを、しめてかいしゃへ、いきます)
(ちびむすドリルより)

長音4
いきものの名前4
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)
数字と名前を書く練習

動作のことば

昨日はお出かけしたせいか、8時すぎまで眠っていました。「ママ!」と呼ぶと、明かりがついて、ゴソゴソと音が聞こえてきたので、こっそりのぞいてみると、ひとりで着替えをしていました。パジャマを脱ぎ捨て、靴下を履き、シャツを着ました。スカートと上着を着るときにちょっと戸惑いましたが、だいたいすべてひとりで着ました。本当に日々、ひとりでできるようになっています。

朝ご飯を食べながらお勉強をはじめました。とにかく字を読みました。そして、ミツバチマーヤの数字の教材を少しやってから、字を書く練習しました。もうなぞり書きは好きではなく、ひとりで手本を見ながら書くのですが、上手に書けません。たとえば「み」の一画目の丸い部分が大きくなってしまい、二画目の線をその○の上に書くので、まったく「み」には見えないのです。だから、ミミズのプライドを尊重しながら、「こうして○を書いたら横に線を引っ張って、線の上にこうして書くのよ」と説明しました。少しよくなりました。数字は123でしたが、どれも上手。何となく読めます。

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空がどんよりしていましたが、散歩に出ました。長靴を履いて、水たまりで遊びながらの散歩です。いつもの道を行くと、猫が死んでいたので、方向転換し、逆の道へ行きました。このルートは大きな木があって、「ミミズの木」と呼んでいます。この木のところから小道に入ると、花がたくさん咲いていました。久々にお花と写真を撮りました。

家に帰ると、家の掃除。今日は二階を掃除しました。ここのところ、パパの調子が悪く、いつも横になっていたので、二階がホコリだらけでした。それから居間に掃除機をかけると、もう食事の支度です。あっという間の午前でした。

食事の後、パパの帰りを待っている間、折り紙をやりました。でも、ミミズは切り紙。手裏剣を作っているままのマネをして、折り紙を破って投げたり、破った折り紙を並べて形を作ったり。ま、楽しみ方はいろいろですね。

パパが帰ってくると、お買い物に出かけました。小雨が降っていましたが、寒くありません。スーパーで買い物をして、動物のいるペットショップでしばらく遊ばせてから帰ってきました。帰りの道中、ミミズは熟睡。家に着くと「もう寝る」と不機嫌で、しばらくママのそばから離れませんでした。

しばらくしてから食事の支度。18時には夜ご飯を食べはじめました。今日は量を少なくしたのでペロッと食べ、食後に小さなラムネを食べました。お風呂に入るまで、ママとジグソーパズル。もう目をつぶってもできるほど、何度もやっているドーラの60ピースです。

19時ごろからお風呂の支度。いつものように楽しいお風呂タイム。アタシは20時ごろにお風呂から出ましたが、ミミズはそのまましばらく遊んでいました。すると、少ししてパパがシャワーを浴びに来たので、ミミズがパパに湯船に入るように言い、しばらくミミズと遊んでくれました。ミミズ、大喜び。やっと桶でブクブクとできます。パパが入り、しばらくして、桶でブクブクとやり、「パパおならした!」と大はしゃぎ。「パパくさ〜い」ともう大変でした。

お風呂に出てからも興奮冷め止まぬのか、22時を過ぎるまで眠れず。大変でした。明日はパパの用事で午後から出かけるため、またもやアタシの時間がない……。ちょっとの時間でも書道と翻訳の勉強をしなければ……。というわけで、今日はこのへんで。