フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

秋のバカンス6日目

今朝の課題は、

カタカナかるた(ノートをひらいて、べんきょうします/ハンガーは、ふくをかけて、おくものです)
(ちびむすドリルより)

長音5
いきものの名前5
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)
数字と名前とパパとママを書く練習

動作のことば

今朝は8時すぎに起きました。起き替えをして朝ご飯です。いつものように食べながらのお勉強です。今日はみつばちマーヤのワークブックがやりたくて、読む教材をサーッと読みました。で、ワークブックをやっていると、多い少ないのページがありました。「どっちが多い?」「どっちが少ない?」と聞くと、ちゃんと理解している様子。いつのまにかわかるようになったんだ……と驚きました。で、感慨に耽っていると、「お散歩に行く!」と言い出し、書く練習をせずに散歩に出ました。

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散歩はいつもと反対コース。猫の死体を掃除してくれたかどうかわからなかったので、見ないで済む方へ歩いて行きました。昨日と同じコースです。ぐるっと歩いて1時間ほど。いい運動です。

家に戻り、掃除をしてから、郵便局とパン屋さんとお肉屋さんへ。バーバパパのリュックを背負って行ったので、「バーババ〜イ!」と上機嫌でした。家に戻って食事の支度。今日はなぜか食べ方が汚く、食後も掃除。食休みの間、今日の書く教材をやりました。「マ」はなぞり書きせずに書きました。言われないとわからないかもしれませんが、それでも3歳にしては上手だと思います。

パパが帰ってくると、痛みと疲れで超不機嫌。ミミズは察したのかしばらくテーブルの下で静かにしていて、「ママ、おしっこ!」とトイレに行くと、声を殺して「ママ、パパ、怖いから、ここで隠れてて。ミミズが守ってあげるから」と頭をなでてくれました。すごいなぁ、そんなことを言うようになったのか……。驚きました。

今日はパパの旧同僚が亡くなったため、そのお葬式に行きました。ちょうどパピー宅のそばだったので、アタシたちも一緒に行き、その後、親戚の家に顔を出して帰る予定となりました。で、パピー宅に行くと、ミミズは飛んで遊び、勢い余ってママの眼鏡を壊してしまいました……。修理にいったいいくらかかるんだろう?

お葬式が終わると、パパが定年退職した仲のよかった旧同僚を連れてきました。退職して体の大きさが倍になっていたのでビックリ。この人の妻は脚が悪く、退職後もいろいろと大変な日々を過ごしているんだと思います。ストレスのせいかな? 夕方までパパは楽しくおしゃべりしていましたが、こういう大人の集まりがあるときは、子どもは静かにしていなければならず、ミミズが車でブーブー遊んでいると、「うるさいからダメ」と言われ、ミミズは退屈で疲れ切ってしまいました。

それからパピーのおばさんの家に行きました。ミミズが生まれたばかりのときに一度会ったきりだったので、顔を出す予定にしていたのです。でも、ミミズはすっかり疲れ切ってしまっていて、かわいそうでした。1時間ほどお邪魔して、急いで家に帰りました。みんなグッタリ。車中、眠ってしまったミミズはずーっと泣き続け、パパに「うるさい!」と言われ、さらに泣き……。あるものでパッと夜ご飯を済ませ、すぐにお風呂に入りました。それでもお風呂では楽しく過ごし、30分ほどで出て、すぐに着替えました。お布団に入ると、ママに抱きつきながら、スーッと眠ってしまいました。アタシもいっしょに眠ってしまいました。ホント、疲れた……。