フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

秋のバカンス9日目

今朝の課題は、

カタカナかるた(マフラーを、まいたらポカポカ、あったかい/ミニカーは、ちいさいけれど、わたしのくるま)
(ちびむすドリルより)

長音8
いきものの名前8
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)
数字と名前を書く練習

動作のことば

今朝は7時半ごろ、しくしく泣く声が聞こえてきました。二階に行ってみると、ミミズが座って泣いていました。「ママがいなかったから泣いているの」と悲しげ。しばらくお布団で遊び、8時ごろに居間に下りました。

昨日からお友だち家族が来ていますが、まだ眠っている様子でした。しずかに朝ご飯とお勉強。みんなが起きて来る前に、読みが終わりました。それから字を書く練習。だんだんと「み」が上手になっています。「4」と「6」も上手ですが、「5」はまだ難しいみたい。

ミツバチマーヤのワークブックは、→を書く練習問題で、内容は理解しているものの、→が上手に書けませんでした。今度、→を書く練習もしてみようと思います。また、方向について、右を向いている虫がいて、同じ方向を向いているのはどれかという問題がありましたが、「同じ方を見ているのはどうれ?」と聞いても理解せず。「この虫さんはどっちむいている? 右? 左?」と聞くと、質問の意図を理解し、「こっち」「あっち」と答えたものの、「左」「右」とは言わず。いつもお散歩のとき、「左いない、右いない、ゴー」と左右確認をしているんだけど…。

お友だちが起きて来て、しばらくして、濃い霧の中、散歩に出ました。前が全然見えなくて、少し怖かったけれど、1時間ほど歩いてきました。

家に着き、しばらくすると、食事の支度です。今日は焼きそばにしました。ミミズは、いつものように「ちゅるちゅる〜」とおいしくいただきました。

午後になって、サーッと霧が晴れ、信じられない晴天となりました。で、14時、パパが帰って来るのを待って、森へ行きました。ミミズはお友だちと走り回り、追いかけ、とても楽しく散歩しました。森にもたくさんの人が来ていました。いつものおじいさんとおばあさんにも会いました。おばあさんはきのこを探していたようですが、見つからなかったそうです。今年は難しいみたいです。

パンを買いながら家に帰ると、車の中でぐっすりと眠ってしまいました。16時15分ごろから17時ごろまで寝入ってしまいました。起こしてもなかなか起きず。目を覚ますと不機嫌で大変でした。

しばらくして食事の支度、夜ご飯を食べました。トルティージャを作ると、みんなで食べました。食べ物の好き嫌いがとてもはげしいお友だちも、おいしそうに食べてくれたのでよかった。ミミズは「ママ,とってもおいしいよ!」と嬉しそうに言ってくれました。

お風呂はお友だちと三人で入りました。いつものように楽しく遊びました。お友だちが湯でばちゃばちゃと遊ぶと、「来た、来た、海が来た、逃げろ、逃げろ、わおわおわお〜」と、自分で作った歌を歌って嬉しそう。それにしても、湯が波打ったことから作ったこの歌、「海が来た」とか「逃げろ」とか、たいした歌ではないけれど、うまく作ったものだと感心します。

お風呂から出て歯を磨き、二階へ。やっぱりなかなか眠れず、ママにギューッと抱きついたり、ぶったり、ゴロゴロ動いたり、とにかく大変でした。アタシもついいっしょに眠ってしまいました。やっぱり30分以上のお昼寝はミミズにはダメです。反省。