フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

秋のバカンス11日目

今朝の課題は、

カタカナかるた(モーターボート、みずのうえを、グングンすすむ/タイヤはゴムでできている)
(ちびむすドリルより)

長音10
いきものの名前10
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)
数字と名前を書く練習

動作のことば

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今日から冬時間となりました。携帯電話の時計を見たらまだ7時前でしたが、本当は8時前でした。ミミズも起きたのでいっしょに居間に下り、朝ご飯を食べながらお勉強。カタカナの読みが天気のことばでしたが、「タイヨウ」の「ヨ」や「ホシ」の「ホ」を少し迷いました。字を書く練習では、最近、とても上手になり、「み」は何となく読める字になってきています。

8時ごろ、まだみんなが眠っていたので散歩に出ました。今日から冬となったためか、明るくてもけっこう寒かったです。「寒い寒い」と言いながら歩いていくと、オレンジ色の太陽が輝きはじめ、とても気分のいい散歩となりました。

家に戻ってしばらくすると、みんな起きてきました。ミミズはお友だちとお別れの瞬間まで飛び跳ねて遊びました。遠くに引っ越してしまったのが残念です。次に会えるのは春ごろかなぁ。

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それからすぐに準備をして、パパのおばさんの家に行きました。今日はパパのおばあちゃんのお誕生日会なのです。行ってみると何だか知らない若者たちがたくさんいたので驚きました。そもそもパパの母方のいとこはふたりいて、上のお姉ちゃん(ヴィルジニー)にはインディア、ソフィアンヌ、アルマニーの3人姉妹が、お兄ちゃん(ウイリアム)にはトム(男・7歳)とゾエ(女・5歳)がいます。今回、インディア(18歳)の彼氏がいっしょにいました。ちょっと理解がむずかしいのですが、こういう家族の集まりに娘の恋人もいっしょに来ることがよくあるのです。しかも、彼女たちはナント(ここから3時間ぐらい)に住んでいるので、いわば家族旅行です。さらにヴィルジニーは離婚していて、今回、はじめて恋人を連れてきました。その恋人には子どもがふたりいました。というわけで、今回の集まりは総勢22名でした。

ミミズはたくさんの人がいてとても嬉しかったようで、それはそれは飛び跳ねて喜んで大変でした。「本当によく動くね」とみんなに驚かれました。ま、いつものことなんだけど……。最初のうちは「ママも遊ぼうよ」と言っていたくせに、だんだん慣れてくると「いっしょにテレビ見て来ていい?」と言って、若者たちの部屋に行ってしまいました。おもしろい。ミミズはどこででも生きていけそうです。

今回は持ち寄りランチだったので、得意のスペインオムレツ(トルティージャ)を作っていきました。それをビュッフェのようにして食べました。ミミズはあんまり食べたことのないハムをおいしそうに食べました。デザートのタルトは何種類もありましたが、パパおすすめのおばあちゃんのモモのタルトがいちばんおいしかったです。

18時ごろにお別れしました。ミミズは5歳のゾエと遊んだのがいちばん楽しかったみたい。「また会えるよね」と繰り返していました。アタシも疲れたけれど、楽しく過ごしました。余った食べ物をたくさんいただいたので、明日まで十分に食べられそう。

帰りの道中、ミミズはぐっすり眠ってしまいました。家に着いても眠たそうにしていたので、19時前でしたが、そのままお布団へ。19時半ごろには眠ってしまいました。ま、明日から少し早起きして、木曜日の幼稚園に備えます。今日はこのまんま楽しい夢を見ることでしょう。