フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

秋のバカンス13日目

今朝の課題は、

カタカナかるた(ラーメンつるつるおいしいよ/リュックをせおっておでかけだ)
(ちびむすドリルより)

拗音1
いきものの名前12
ひらがなれんしゅう「つ」
めいろ
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)
数字と名前を書く練習
動作のことば

アンパンマンワーク
ミツバチマーヤのワークブック

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今朝は7時ごろに目を覚ましました。朝ご飯を食べ、お勉強です。今日の読みでは、「セ」をちょっと考え、「ラ」を「ア」と読んでしまいました。でも、『どろんこハリー』の1ページ目も上手に読み、少し小さな字でも読むようになりました。動作のことばを覚えるときは、動きながらやりますが、「つける」のところでリップクリームをつけながらやりました。

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今日はアンパンマンワークもやりました。こちらは『もじ・ことば』なので、ミミズにはさほど難しくありません。ミツバチマーヤのワークブックは年中さんのものをスタートさせました。今日は数字の123を書く練習がありました。字が小さかったので「疲れた」と言いながらも、最後まで練習しました。筆圧がずいぶんと強くなりました。

それから散歩に出ました。いつものコースを1時間歩きました。朝からまさに秋晴れのいい天気で、いつもよりも人が出ていました。

家に戻り、しばらくすると、パパが起きてきました。「今日はどこかに行こう」ということになり、午後はMonbronという村のフリーマーケットへ行くことに。パピーたちを誘うと、行くというのでいっしょに行くことになりました。

午後、パピーたちが来ると、みんなで出かけました。30分ぐらいかな。ところが、フリーマーケットが出ていません。で、道行く人に聞いてみると、「午前中で終わった」と言います。地域の情報誌に出ていたのに……。でも、午後も残っていた人たちが数人、出店を出していました。ミミズが大好きなドーラといっしょに大冒険のパズルがあったので2ユーロで購入。

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少し村を散策しました。とてもきれいな村でした。お店も素敵、家並みもとてもキレイです。でも、やっぱりこういう田舎には住めませんね。どうやって暮らしていくのでしょう。天気がよかったので、バルでお茶を飲みました。バルに入ったら冬を知らせる渡り鳥の黒鶴 grueの群が……。明日から寒くなるのかなぁ……。ミミズは何も頼みませんでしたが、ママのショコラを飲んでしまいました。

夕方に家に着き、パパが「くるみを見にいこう」というので、近所のくるみの木のところまで行きました。そうしたら袋いっぱいのくるみが落ちていました。「これで10ユーロぐらい得した」と、パパ大満足。

夜ご飯を食べるとお風呂に入りました。もうなんだか眠たくて、1時間ほどのお風呂から上がり、ミミズといっしょに二階に上がると、そのまま眠ってしまいました。特に何をしたわけではなかったのに、何だか疲れていたみたい。気づいたら朝でした。最後の秋のバカンス、何をしようかな?