フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

ノーランもクロエもガブリエルもみんな来たよ!

今朝の課題は、

促音1
いきものの名前18
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)
動作のことば

ももたろう
めばえ

今日は7時ごろに目を覚まし、7時半ごろから朝ご飯を食べましたが、なぜかお勉強がはかどりませんでした。めずらしく字を書く練習もせず。でも、おばあちゃまが買ってくれた雑誌めばえを読みました。幼稚園から帰ったら続きをやろうということに。

幼稚園に着くと、ノーランが来ていました。クロエもガブリエルもみんな来ていました。ミミズはまず教室に入ると、ロマンヌとお絵描きをはじめました。ミミズはひらがなで自分の名前を書いていましたが、お上手ねとほめ、だれにも何もいいませんでした。「これは日本語で名前を書いたものです」なんて言ったら大変だからね。

15時すぎ、幼稚園に迎えに行きました。ミミズの大好きなお友だち、みんな来ていたと大喜びでした。家に戻ると、まずはお菓子を食べ、テーブルの上に並んだ本を読みました。6冊ほどです。それから雑誌めばえも読みました。ミツバチマーヤのワークブックもやりました。今日はとても寒くて何となく動きたくない気分です。ずっとテーブルに座り、読んだり書いたりしているうちに、いつの間にか夕方になりました。

夜ご飯を食べながらテレビを見ました。久々にミッフィのDVDを見ました。ところが、ミッフィのDVDの中に、一部、NHKの教育番組が録画されていました。で、それを見ながら歌ったり踊ったり。いないいないばぁのコンサートもあって、「ママ、これ行きたい」と興奮していました。行けたらいいなぁと思いますがどうだか…。それから少し早めにお風呂に入り、あったまりながら遊びました。

今日もお風呂は楽しかった。久々にママを食べた話をしてくれたので、これは「ミミズの創作話」として記録します。それから、体を洗うシーンのビデオ撮影。もうすっかりお姉さんです。おばあちゃまに見せてあげたい。そして、ミミズが考えたいろんな遊びにつきあいました。1時間ほどまったりと遊びました。

お風呂から上がり、歯を磨き、二階へ上がると、川端誠さんの『お化け屋敷へようこそ』の表紙に描かれた四人の男の子の名前を何度も何度も聞いてきました。「これだあれ?」「たくや」「これはしんのすけ?」「ちがうよ、つよしだよ」。そしていつの間にか四人の名前を覚えてしまいました。今夜はこの本を読むのかなと思ったら、『お化けの冬ごもり』でした。この本に出てくる雪女とろくろっくびが同じだと思っていて、何度も何度も比較するのです。おもしろい。著者ご本人もおっしゃっていたとおり、ともに美人だからかもしれません。

今夜はめずらしくなかなか眠れず。アタシの方が眠ってしまうのではないかとヒヤヒヤしましたが、1時間ほどしてようやく眠りました。今日は体操があったはずなのに…。幼稚園でお昼寝をしたせいかな? 明日もまた楽しい一日でありますように。