フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

マッサージ、気持ちいいねぇ

今朝の課題は、

長音2
(ぷりんときっずより)

カタカナかるたの読み
ふといほそい
(ちびむすドリルより)

カタカナの読み(1枚)
動作のことば

はんたいのことば

名前を書く

今朝は、7時にママが着替えをしていたら、目を覚ましました。まだお布団でゴロゴロしたかったみたいだったけれど、何とか起き上がって、お着替えし、居間に下りました。

朝ご飯を食べながらお勉強です。昨日、「日本語キライ」と言っていましたが、楽しそうに日本語を読みました。名前も上手に書きました。少しバランスの悪い箇所を修正しましたが、楽しく字を書きました。ペンで絵を描きたがったので、しばらくの間、絵も描きました。眼鏡、目、耳、口、ズボン、足、靴を描き、「これはママよ」とプレゼントしてくれました。お上手です。

で、幼稚園に行きました。幼稚園に着くと、ミミズは急におとなしくなります。かなり萎縮している感じがします。お友だちの中に入っていきましたが、ノーランを見つけると、嬉しそうに飛んでいきました。アタシはスーッと幼稚園から出ましたが、めずらしくミミズが窓から手を振っていました。ママが見えなくなるまでずーっと窓辺にいました。

お迎えに行くと、いつものようにノーランと飛んで出てきましたが、何だかボーッとしていました。ノーランのママが「ミミズ、ダイジョウブ?」と声をかけてくれましたが、返事をせず。ママも声をかけましたが、何だかグッタリしている様子でした。寝起きだったみたい?

家に着くと、「おかしとバナナが食べたい」と言って食べました。それからクリスマスカード用の足形を取り、畳で本を読み、ブロックで遊びました。昨日と同じです。今日は一段と寒かったので、外で遊ぶ気分ではありませんでした。

今日は早々に食事の支度をはじめました。餃子を作ろうと思っていたからです。餃子の皮なんか売っていませんが、ペーパーライスは売っています。キャベツとにんじんを細かく切って、小さなエビを入れて、ペーパーライスで巻き、油で焼くだけです。それでもミミズはおいしそうに食べてくれました。アタシもつい食べ過ぎてしまいました。

お風呂に入ると、今日はマッサージごっこをしました。ミミズが上手にマッサージしてくれるのでいい気持ちです。ミミズにマッサージしてあげると、「もうくすぐったいよぉ」と嬉しそうでした。

最近、お風呂に入りながら、時計を読む練習をしていますが、まだまだですね。「短い針はどこにある?」と聞いてもちんぷんかんぷん。でも、「針が1のところに来たら1時」と12時まで言う練習は好きみたいで、ここのところ毎日くりかえしています。ちなみに、10時のことを「じゅういちじ」と間違えてしまいます。

お風呂から上がり、お布団に入ると、しばらくの間、ゴロゴロと動いて眠れませんでした。でも、「ママ、お風呂に入ったら、またおなかをこうやってマッサージしてね」と何度も言っていたので、マッサージが気に入ったみたいです。明日も楽しくお風呂で遊ぼうと思いました。

明日は午前中で幼稚園が終わります。ミミズは白鳥の公園で遊びたいと言っていましたが、今日のように寒くないといいなぁと思います。