フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

サンタが村にやってきた!

今朝の課題は、

長音10
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいのことば

「す」と「せ」を書く

今朝は、8時ごろまでお布団でゴロゴロしましたが、退屈になったミミズがまず起き上がりました。みずから着替え、率先して居間に下りていきました。

朝のんびりしていたせいか、朝の勉強がはかどりませんでした。でも、読むプリントはすべて読み、ひらがなを書く練習もしっかりしました。

それからダラダラと過ごしました。ミミズはおばあちゃまが録画してくれたミッフィを見ながら、めばえを読んだり、本を読んだり。「お散歩に行こうよ」と誘っても出かける気がなく。少し肌寒かったので、家にいて正解だったかもしれません。

お昼ご飯を食べ、おばあちゃまとスカイプ。土曜日に休日出勤しているパパが帰ってくる時間になっても帰ってこず、少し心配しましたが、おばあちゃまと楽しくおしゃべりしました。

スカイプを切ると、パパはホームドクターのところにいるとのこと。調子が悪く、仕事が終わったらすぐに向かったそうです。しばらくして帰ってくると、声がガラガラ。ミミズとアタシは、しばらくすると、サンタさんに会いに行きました。

15時半ごろに家を出て公民館に向かうと、すでに子どもたちが並んでいました。で、急いで向かうと、サンタさんが馬車に乗ってやってきました。ミミズが手を振ると、アメを投げてくれました。急いで公民館に行くと、ノーランの家族が来ていました。

 

f:id:mimizu55:20161211170902j:plain

f:id:mimizu55:20161211170907j:plain

サンタさんが子どもたちひとりずつにアメをくれると、公民館の中に入りました。テーブルが並び、コップが置いてあります。ノーランとミミズは隣に座りました。で、しばらくすると、小さなチョコレートのパン、みかん、雪だるまの形をしたクッキーをくれました。ミミズは見事にきれいに食べました(ノーランは残していましたが…)。

サンタさんが来たので写真を撮らせてもらいました。ミミズもノーランも小さすぎて何も言えませんでしたが、プレゼントを頼んでいる子もいました。しばらくノーランと遊び、別れました。ミミズがだれもいない公園で遊びたがったので、しばらく遊びました。グルッと周り、図書館の方からパーキングに向かうと、何と幼稚園のアシスタントのヴェロニックがいました。元気そうで何より。ほかのスタッフも体調を崩したのでお見舞いに行くところだと言っていました。

家に戻ると、パパがぐったりしていました。そのまま寝ちゃうかもしれません。ミミズは元気なので何よりですが、アタシも喉が痛く、咳が出ます。しぶとい風邪菌です。しばらくして夜ご飯を食べ、のんびり過ごしてからお風呂に入りました。

お風呂でパン屋さんごっこ。「いらっしゃいませ、おきゃくさま。なにを食べますか?」と、まぁ、いつ、どこで覚えたんだか。1時間ほど遊び、歯を磨いて、二階へ。ここ数日前から読んでいる『お化け屋敷へようこそ』をまた読み、電気を消しました。まだ喉がとても痛く、ミミズが寝た気配を感じたものの、起き上がれずそのままいっしょに眠ってしまいました。パパは調子が最悪。年末までに不調を治し、2017年は気分よく迎えたいところです。