フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

大泣きした日

今朝の課題は、

長音1
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいのことば

「ひ」と「ふ」を書く

明け方、ミミズが目を覚まし、しばらく眠れませんでしたが、気づくと眠っていて、アタシが目を覚ましたときはもう8時半を過ぎていました。で、ミミズを起こしてお着替え。今日もひとりで大胆にパジャマを脱ぎ、上手にたたみ、洋服を着ました。

朝ご飯を食べながらお勉強。もうこのパターンはしっかりと習慣化されていますが、「いまこれを食べているから忙しいの!」と言って嫌がることもあります。でも、ほぼ毎日、30分ほどちゃんとやります。今日もしっかりと読み、上手に書きました。そして、今日はカードに名前と数字を書いてみました。ま、いまの力を出したという感じかな。あと半分ほどは明日やります。

午前中は、ミミズを畳で遊ばせながら、畳の部屋の掃除をしました。掃除と言っても、結局、モノを捨てないときれいになりません。だから、もらった服などを少し捨て、そのスペースにモノをしまいました。今年最後のリサイクルゴミ出しは水曜日の早朝。火曜日までにまた少し捨てようかなと思います。

食事の支度をしてお昼ご飯を食べていると、ようやくパパが起きてきました。調子が悪く、超不機嫌。ミミズもちょっと怖がっていましたが、ミミズにはやさしいので問題ありません。でも、ミミズが退屈しはじめていたので、昨日同様、自転車でお散歩に出ました。「どこに行く?」と聞くと、「ミミズの木に行こう」と昨日と同じコースを行くことに。慣れたものでとても上手に自転車をこぎました。

 

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ぐるっと回って1時間。家に戻り、おやつを食べ、掃除の続きです。ミミズは、ママに相手にされずぐずり出し、パパにうるさいと言われてさらに泣き、大変な午後でしたが、夜ご飯まで掃除し続けました。いやいや、今日は本当によくぐずりました。何だかかわいそうでしたが、こうやってできるときにやっておかないと、いつできるかわからないからね。おかげで少しきれいになりました。

お風呂に入るころになると、やっとミミズもご機嫌になりました。で、今日もお風呂でたくさん遊びましたが、妙にママに抱きついてきました。やっぱりさみしかったんだなぁと思います。1時間ほどゆっくり浸かり、ミミズの着替えの手伝いを少ししてから湯船を少し洗っていたら、ミミズがひとりで腹巻きと靴下を履いていました。靴下はクチュクチュと縮めて履きやすくしてやりますが、どうしてもかかとが上に来てしまいます。で、何度もひとりでやり直し、最後にはできたというわけです。すごい!

お布団に入ると、今日は『お化けの海水浴』を読みました。思い切りシーズン外れだけど、たまにはほかの本も読みたくなるわけです。ところで、最後の方のページでお化けの宴がはじまるのですが、そこに出てくるお化けたちの名前がわかりません。「どうして知らないおばけがいるのかなぁ?」とミミズは不思議でなりませんでしたが、「きっとみんなで食事を食べているからだよ」と、ひとり納得していました。本を読み終わると、片手でピッピ(チキンラーメンのキャラクターのぬいぐるみ)を抱きかかえ、片手でママの肘を触りながら眠りました。

明日はお買い物に行く日です。内緒でしゃぼんだまを買ってほしいと言われています。楽しい一日になりますように!