フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

「ミミズ」が「わたし」になったみたい

今朝の課題は、

長音3
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいのことば

動物のなきごえ

パソコンの不具合はバッテリーが原因だったみたい。で、新しいものを購入し、とりあえずダイジョウブそうです。

さて、20日の記録ですが…

新しい教材を作ってみました。動物のなきごえです。日本とフランスでは、動物のなく声もちがって聞こえるようで、ひつじはメーではなくベーと言います。そんなこともあって、ミミズには日本語での表現法を教えました。ワンワン、ミャーンなど6種類の鳴き声から、それぞれの動物の絵を選ぶというものです。ま、かんたんにできました。動物のネタがつきたら、擬音語や擬態語へと続けていこうと思います。

f:id:mimizu55:20161221221301j:plain

昨日は、午前中は家の掃除をしました。今年最後のゴミ出しの日だったので、なかなか捨てられなかったものを思い切り捨てました。それから、郵便局へ行くついでに、幼稚園のそばに飾ってあるサンタさんを見たり、パンを買ったりしました。パン屋さんではぬりえのプレゼントをもらいました。

f:id:mimizu55:20161221221302j:plain

f:id:mimizu55:20161221221306j:plain

家に戻ってお昼ご飯を食べ、パパが帰ってくると、銀行やらお買い物やらに出かけました。パパは連日の外出ですごく疲れていて、とっても不機嫌。病気だからしょうがないけれど、「パパ怖い…」とミミズにはあまりいい影響を与えていません。何とかうまく切り替える方法を考えないといけないんだけど、むずかしくてね。スーパーではサンタさんがいたのでいっしょに写真を撮り、ボンボンチョコレートまでいただきました。キラキラ光っていて、クリスマスはとても楽しいです。で、はしゃいだせいで、帰りの車中、ミミズは熟睡。おかげで夜、大変なことに。

というのは、21時、お布団に入ってもなかなか眠れず。パパがものすごく疲れていて、眠りたいのに、ミミズがゴソゴソ動くので眠れません。ミミズと居間に下りようとしても、ミミズはお布団でゴロゴロしたいと言います。で、パパがキレてしまい、夫婦で言い合い。ミミズは大泣き。最悪の夜でした。

22時半すぎ、ようやくふたりとも眠ったので、居間に下りて気持ちを鎮めるために書道の練習。でも、やっぱりうまく仕上げられず。ま、こんな日もあるかと思います。

と、ざっと昨日のことを記録しました。たぶんパソコンの調子はダイジョウブだと思うので、今日からいつもどおり記録していきます。

最後に、今日はやたらと「わたし…」とミミズが一人称で自分のことを言っていました。「これ、わたしもできるのよ」とかね。着替えをするときも、脱いだ服をたたんだり、パン屋さんからもらったぬりえも上手になっていました。やっぱり幼稚園に通いはじめると、いろんなことが急にできるようになるみたいです。すばらしい。大発見です。

今日はアングレームに行ってきました。また夜にいろいろ記録しようと思います。