フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

もういい加減にしなさいよ!

今朝の課題は、

長音9
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいごカード

擬声語

くらべるもんだい しゅるい2

「む」と「め」を書く

今朝ご機嫌悪く7時に起きました。まだ眠たい、今日は幼稚園でおねんねしない、咳が出るからイヤ!など、いろいろ言いました。それでもお着替えを済ませ、朝ご飯を食べました。

 

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今日のお勉強はスムーズにやりました。「む」も「め」も上手に書けました。でも、お勉強をしながら、昨日のプレイモービルで遊んでいました。うーん…。あんまりいいことではありませんが、ま、仕方ありません。ところで、このプレイモービルですが、託児室になっていて、赤ちゃんと保育士がいます。赤ちゃん用のトイレやおもちゃもありますが、とても小さなものばかり。4歳からと書いてありましたが、本当に4歳からでいいのでしょうか、ちょっと疑問です。間違いなくなくしそうです。

さて、幼稚園に行くと、いつものようにお友だちの輪の中へ消えていきました。「じゃあママ行くよ」と言うと、なが〜いチュをして窓際へ飛んで行きました。そして、ママの姿が見えなくなるまで、延々と手を振ってくれました。

今日は16時にお迎えでした。パパといっしょに幼稚園に向かうと、ノーランのママがいました。今日はノーランもいっしょだったようです。16時なるとまず最初に外に出て来ました。「今日はノーランもいっしょにはさみでチョキチョキって遊んだのよ」と言っていました。楽しそうで何よりです。

家に着くと、またもやプレイモービルで遊びました。赤ちゃんを木馬に乗せたり、小さなお皿に小さなスプーンを載せてケーキを食べさせてみたり。飽きてくると、先日からずっと見ている雑誌めばえの付録DVDを繰り返し見ました。今日も外はけっこう寒かったので、こうして家でのんびりと過ごしました。

今週は早番のパパが18時前から夜ご飯を食べたいと言い出し、ミミズもいっしょになって「おなかが空いた」と言いはじめたので、急いで食事の支度をしました。18時には夜ご飯、それから19時ごろまでのんびりと過ごし、お風呂に入りました。

 

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お風呂では、キティちゃんのお人形とお出かけごっこをして遊びました。プールへ行くという設定です。しばらくすると、いつものようにケンカごっこがはじまりました。まず、たこさんがボールくんをぶち、ボールくんがミミズにちくります。で、ミミズがたこさんを叱ります。反抗したのでピシッとおしりをたたき、最後はチュして仲直りするのです。あまりにもその叱り方がおもしろかったので、ビデオに収めました。「もういい加減にしなさいよ!」とか「本当に怒るからね!」とか。おばあちゃまにぜひ見せたいです。なんてったって言い方がママそっくりなんです。

お風呂から上がると、今日は2冊読みました。『100万回生きたねこ』と『せつぶんワイワイまめまきの日』です。『100万回』では、「白いねこがどうして死んじゃったのか」が気になって何度も何度も聞いてきました。「年を取ったから死んじゃったのよ」と説明しても、その意味が理解できなかったみたい。最後はあきらめてしまったようでした…残念。

お布団に入ると、「明日は幼稚園に行きたくない」と言い、「ママといっしょに遊びたいんだもん」とふてくされました。でも、気づいたら寝息が聞こえてきました。ま、こんなことを言ってくれるのもいまのうちでしょうね。存分にこの瞬間を楽しまないとね。