フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

今朝の課題は、

拗音4
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいごカード

擬声語

時計の読み方3
(ぷりんときっずより)

くらべるもんだい しゅるい3,4

「ゆ」と「よ」を書く

今朝は6時半ごろに目を覚ましました。「いま何時?」というので、「まだ6時半だよ」と答えると、しばらくお布団でジッとしていました。でも、7時の目覚ましが鳴ると、「ママ、早く起きようよ!」と、めずらしくミミズに起こされました。

朝のお勉強も何となくいい気分でできました。時計の読みは半分ほどひとりで読みました。長い針が6にあると30分という認識はできたみたいですが、短い針はまだ少しむずかしいみたいです。そろそろ15分とか45分をやってもいいんだけど、短い針の見方がしっかり確立してからのほうがいいかなと思っています。

読みのプリントはいつものようにスムーズ、でもカタカナの「ヌ」がどうしても出てこなくて、久々にカードで確認しました。カタカナはあんまり目にしないので、もっとプリントを作ってあげたいんだけどね….この週末になんとかできるといいなと思います。書きの練習では、「ゆ」を欄外に書き、「うまく書けない」と自分にイライラ。でも、最後は何となく形になって、「ほら、ミミズお上手よ」と喜んでいました。

幼稚園に着くと、めずらしくメイサがママとお別れするときに大泣き。ミミズに「ほら、メイさが泣いているからなぐさめてあげたら?」と言うと、サーッと駆け寄って、ほっぺをくっつけて何か言いながら頭をなでていました。「ミミズはママが行っても泣かないの?」と聞くと、「泣かないよ」だって。「どうして?」と聞くと、「だってママ迎えにくるじゃん」と自信たっぷりでした。そっか、幼稚園が終わって出口の扉が開いたとき、必ずママがいてくれるって思っているんですね。遅れずに待っていてあげないといけないなぁと思いました。

 

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お迎えの時間になると、パパが「行ってくるよ」と出て行きました。しばらくしてミミズが帰ってくると、「ママー!」と飛んできました。おうちでお菓子を食べると、お散歩に出ることに。パパは調子が悪かったのでお留守番し、ミミズとふたり、いつものように愛車のキックバイクに乗ってさっそうと出かけました。ぐるっと近くを周り、裏の雑木林では「わたしのすきなのどんないろ?」と歌い、ミミズが言った色を探すゲームをやりました。たぶんドラえもんか何かで見たことのあるゲームみたいです。

 

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家に帰ると、雑誌めばえを読みました。今回もいろいろ楽しいゲームがあっておもしろかったです。夜ご飯を食べるまで遊びました。

夜ご飯はまたずいぶんと残していました。でも、小豆とわかめとひじきの煮物はペロッと食べました。明日もまた体にいいものを作らないとね。

お風呂ではまたラーメンを作ったりミミズの幼稚園の話を聞いたりしました。幼稚園で習ったフレーズをいろいろ言ってくれるんだけど、まったく意味がわからず。けっこう長いフレーズだったんだけど、いったい何だったんだろう。パパもわからないと言っていました。

お風呂から上がり、パパがバーバパパの本を読んでくれました。読み終わると、パパが映画を見ようと言うので、ミミズもいっしょに見ました。だんだんと眠たくなってきても、映画が気になって眠れず、かわいそうな思いをさせてしまいました。でも、22時すぎには眠りました。

明日はなにをしようかなぁ。楽しい休日となりますように!