フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

これが反抗期なのね…

今朝の課題は、

長音2
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいごカード

擬声語

時計の読み方4
(ぷりんときっずより)

くらべるもんだい かたち4

なかまあつめ3

「あ」と「い」を書く

今朝は幼稚園を休ませるつもりでいたので、のんびりしようと思っていたら、7時半に目を覚ましました。昨晩、ほとんど食べなかったのでおなかが空いていたみたい。「早く起きて何か食べようよ」と起こされました。咳はだいぶよくなりましたが、まだ出ます。でも元気。今日はのんびり家で過ごすことにします。外も曇り空だしね。

お勉強はいつものように楽しくできました。時計の読み方はだいたいできるようになりました。お勉強が終わると、以前、お友だちから送ってもらった小さなプリンセスソフィアのビデオを見ました。主題歌を上手に歌います。そういえば、ミミズは紫色が好きですが、彼女のドレスが紫色だからなのかも?

 

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だんだん天気がよくなってきたので、少し散歩に出ました。実際、ミミズはけっこう調子がよさそうで、ご機嫌でした。咳はたまに出ましたが、昨日のような咳き込み具合ではありません。大好きなキックバイクで近くをぐるっと回りました。

 

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お昼ご飯を食べ、パパが帰ってくると、アタシたちは森を散歩しながらお買い物に出かけました。まず、森をグルッと回りました。いつものようにアスレチック具をヒョイヒョイと上ったり、平均台をスタスタ歩いたり。驚いたのは、これまでひとりでは届かなかった鉄棒に、ひとりでぶら下がれるようになっていたこと。ビデオに収めました。

それからお買い物に行きました。でも、途中でまた言い合いに。「もう帰るよ」とママに言われ、ミミズ大泣き。最近、家でもこういうことがよくありますが、おばあちゃまが「それって反抗期よ」と指摘し、なるほどと思いました。少しずつ言葉も理解し、言いたいことも言えるようになり、自分の考えを出そうとするんだけどうまく言えず、つい「ママ大嫌い!」とか言ってしまうのですね。そんな子どもの戯言、放っておけばいいんだけど、たまにカチーンと来ることありますね。つい怒ってしまって言い合いになってしまいます。

でも、「ママごめんなさい」と素直に言ったので、いっしょに買い物へ。ミミズがアイスクリーム屋さんに行きたいと言っていたので、立ち寄りました。ミミズ、終始いい子。「いい子だったらアイスクリームを買ってあげる」と言ったからです。で、お店を出ると、ふたりで「おいし〜い」と言いながら食べました。最後は笑顔で帰ってきました。

散歩の途中、少し咳き込んだのが気になりましたが、家に戻ると咳は出ず。夜ご飯を食べ、お風呂に入り、1時間ほどゆっくり浸かりました。昨日は、体調がよっぽど悪かったみたいでしたが、今日はそうでもなかったみたいで、お風呂でも楽しく遊んでいました。で、お風呂から上がり、『お化けの海水浴』を読み、しばらくすると、少し咳き込み、ゼーゼー言いながら眠りました。

最後にミミズの反抗期について。これはアタシに試しているんだと思いました。ミミズの幼稚園でのストレスは、アタシがフランス社会で言いたいことも言えずにイライラしていたときのと同じだと思います。受け入れてあげられる大きな器のママにならないとね。がんばろ!