フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

イヤイヤ病

今朝の課題は、

長音6
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいごカード

擬声語

時計の読み方4
(ぷりんときっずより)

くらべるもんだい かたち8

なかまあつめ7

「さ」と「し」を書く

今朝も7時ごろに「ママ、おなか空いた」と目を覚ましました。もうちょっと眠っていたかったんだけど、早起きは三文の徳、がんばって起きました。

朝のお勉強では、今日からいよいよ15分と45分の言い方をはじめました。はじめは言いたがらなかったんだけど、「もっとがんばったらゲームできるよ」と励ましました。時計の読み方で遊べるアプリケーションというのを見つけたのです。くらべる問題は、同じ形を探すもので、難しくて見つかりませんでした。

 

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しばらくすると、アタシたちはお買い物へ。いつも行くスーパーには子ども用のカートがあるので、思い切り楽しみました。学校がお休みなので、子どもづれも多く、親は大変ですね。楽しかったけれど、けっこう疲れました。

 

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家の近くまで来ると、まだ10時半ごろだったので、森に寄りました。グルッと一周しようと考えたのです。パパは相変わらず不眠症で、今日も数時間しか眠っていません。めちゃくちゃ不機嫌だったので、ギリギリまで寝かせようと思ったわけです。で、いつものように元気よくぐるっと歩きました。

家に戻って食事の支度をし、お昼ご飯を食べました。昨晩、パピー宅で食べたピザの残りをもらいましたが、ミミズはほとんど手を付けず。「ご飯とかお味噌汁とかお野菜がいい」と言うので、すぐに作りました。健康でなによりです。

パパが仕事に出かけると、しばらくテレビを見ながらハサミで遊びました。すると、刃を振り回しはじめたので叱ると、それがきっかけでイヤイヤ病がはじまってしまいました。気分転換に出かけようと誘っても「イヤ」、何を言っても「ママとしゃべるのがイヤ」。仕方ないのでしばらく泣かせていると、ママに抱きついて「ごめんなさい」と言いながらさらに大泣き。二階で少しゴロゴロし、庭で遊びました。

だんだん元気が出てきて、「自転車でグルッと回ろう」と言い出したのが17時すぎ。霧雨が降りはじめたので家に入りました。それでもご機嫌で、ママに抱きついたり、バイキンマンになりきって家中を走り回りました。ま、機嫌が悪いよりはいいですね。子どもも子どもなりのストレスがあるので、ママで発散できるのであれば助けてあげないとね。

夜ご飯を食べ、お風呂へ。ママは夕方にかけて頭がズキズキと痛くなり、お風呂に入るとミミズがマッサージをしてくれました。1時間ほど入って出ると、本を読み、そのままミミズといっしょに眠ってしまいました…。