フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

久々にシャランテ川沿いで遊びました

今朝の課題は、

長音3
(ぷりんときっずより)

林明子『おつきさまこんばんは』

はんたいごカード

擬声語

「ゆ」と「よ」の練習

時計の読み 6

今朝もママの目覚まして目を覚ましたものの、お布団から出るまで少し時間がかかりました。「今日は幼稚園でネンネするの?」と聞くので「今日はしないよ」と言うと「やったぁ!」と喜びました。で、お布団から出ると、ママとゴロゴロしながら起き上がりました。

お勉強では『おつきさまこんばんは』を上手に読みました。プリント類の読みも上手。心なしか、読むスピードが上がったような気がします。すばらしい! お勉強が早く終わったので、しばらくドラえもんを見ました。

歯を磨いて幼稚園へ。今日もノーランが泣いていました。どうしたんだろう。でも、ミミズが一生懸命に「ノーラン見て!」といっしょに遊んでいるうちに、元気を取り戻したみたい。ママは早めに家に戻りました。

お昼前、ミミズを迎えに行くと、何だかグッタリした様子。よくわからなかったけれど、疲れたのかな。家に帰り、スカイプをつなげると、あーちゃんとつながりません。あ、そっか、時差が変わり、スカイプの時間を変更したかったことを言っていませんでした。電話をかけるとすぐにスカイプをつなげてくれました。ミミズ、画面を見ながらあーちゃんと楽しくおしゃべり。まったくいろんなことを言うから聞いていておもしろい。

 

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おしゃべりが終わり、パパが帰ってくると、アタシたちは図書館へ。咳は少し減ったみたいですが、大事を見てプールは止めました。来週かな。図書館へ行くと、エレベーターで上まで上がり、階段で下りたりあちこちへ。ビデオを借りて、ミミズ用の本を借りて、屋外の大きな独楽のイスで遊んだり、テーブルフットボールで遊んだりしました。

それからシャランテ川沿いへ。天気がとてもよかったのでたくさんの人出がいました。ミミズ、物おじせず中に入っていきます。1時間ちかく遊んだのかな。大きなすべりだいと遊具がふたつほどしかないのですが、楽しく遊びました。

帰り道、気づくと眠っていました。で、家に着くと、まだグッタリした様子。テレビをぼんやりと見始めました。ママは食事の支度。パパがドアの修理をはじめ、食べながら手伝い、何とか直りました。ここ数日、天気がいいのにドアが開けられなくて残念だったのでよかったです。

お風呂に入ると、今日は魔法ごっこ。ミミズに魔法をかけて、いろんな動物の鳴き声をマネしました。上手。数えきれないほどの動物になりました。お風呂から出ると、ひとりでお着替え。最近では靴下までぜんぶひとりで着替えます。お上手。

思えば、2歳から3歳になったときは、さほど大きな違いはなかったように感じますが、3歳から4歳は、幼稚園のおかげでいろんな成長が見られます。何より、フランス語がすごい。ミミズは幼稚園でいろんなフレーズを覚えてきて、それをママに教えてくれます。パパが聞いても何だかよくわからないフレーズもありますが、ミミズはとても上手だと思い込んでいて、自信ありげです。すばらしい。ほとんど何もしゃべれなかったミミズが、ペラペラとしゃべっているから本当にすごいです。

歯を磨き、二階に上がると、パパと三人でペネロペの絵本を読みました。ちなみに、ペネロペはフランス語でペネロップと言うのですが、ママにはペネロペと言い、パパにはペネロップとちゃんと使い分けます。本当にすごい。こういうことって、教えていないのにものすごい吸収力で覚えていきます。『お化けの真夏日』を最初から最後まで、ほぼひとりで読みました。すばらしい。そして明かりをつけると、いつの間にか眠っていました。

明日も楽しい一日になりますように!