フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

雨雲から逃げながら遊びました

今朝の課題は、

 

長音11

(ぷりんときっずより)

 

カタカナの読み

 

はんたいごカード

 

擬声語

「あ」と「い」の練習

 

形容詞のプリント

 

時計の読み方5

 

今朝は7時すぎに目を覚ましましたが、しばらくお布団で遊びました。それからミミズはひとりでお着替えし、居間に下りました。ママも急いで着替えて居間へ。

 

今日も楽しくお勉強をしました。プリントを読み、時計をスラスラ読み、字も上手です。最近ではママに字を書くところを見せようとせず、隠して書きます。そして、パッと見せて「上手でしょ?」と言うのです。絵も上手。今日は道路やヨットを描きました。

 

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それからしばらくして、ピッピを探しに出かけました。近所の人たちの家を訪ねて、青い鳥を見つけたら教えてくれと頼みました。ミミズは、こうしてだれかを訪ねるのが楽しいらしく、ワクワクしていました。近所の人たちの家に声をかけましたが、たぶんピッピは見つからないでしょう。彼女は家出をしたのです。

 

家に戻ると食事の支度をしました。で、12時におばあちゃまとスカイプをしました。ミミズはおばあちゃまに絵を見せたり、しまじろうのこどもちゃれんじのDVDを見せました。ミミズはこどもちゃれんじをやりたいのです。でも、雑誌「めばえ」よりも知育教材であり、おもちゃはしっかりしたものではあるものの、ふだんやっているプリントと内容はほぼ同じです。ちょっと考えてしまいます。

 

おばあちゃまとスカイプを終えてしばらくすると、パパが帰ってきました。パパは、早朝、ピッピらしき鳥を見たと言い、ピッピがかわいそうだと言いました。でも、アタシはピッピが家出をしたことを知っているし、実質上、世話をしていたのはアタシです。ケージを抜け出して生きていこうとしたピッピが、死に絶えることはないような気がします。

 

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それから郵便局に行きがてら、誰もいない公園に行きました。空が暗くなり、雨が降り出し、とても肌寒くなってきました。それでもミミズは公園でしばらく遊びました。上り坂はママに手を貸してくれます。そうやっていい子でいることが嬉しいのです。雨があまりにも強くなってきたので、どんぐりの森へ行きました。どんぐりの森も雨が降っていましたが、散歩をしているうちに雨が止みました。

 

ミミズは車で熟睡してしまいました。家に着いて起こしますが、なかなか起きません。ベンチに座らせると、そのまま丸まって眠ってしまいました。しばらくこんなふうに眠っていましたが、何とか起こしました。そしてそのまま庭で遊びました。

 

17時すぎに家に入り、食事の支度をはじめました。18時すぎ、夜ご飯を食べました。パパがやっと起き出しました。ミミズは、久しぶりに見たアンパンマンに興奮しながら食べました。食事が終わると、突然、「ミミズ、お勉強するから紙をちょうだい」と言い出し、何をするかと思ったら、Aの字をたくさん書きはじめたのです。「これはアーって言うのよ」。何がそうさせたのか、「お上手って書いて」と言われ、お上手ですと書きました。

 

お風呂に入ると、今日も顔のエステ、マッサージなどをいろいろやってくれました。それからママと抱き合い、ママの体をなめながら「あめの味がするの」と言います。今日は早めにお風呂に入ったので、1時間ちかく湯に浸かりました。

 

お風呂から上がり、歯を磨いて先に二階へ。パパと隠れてママを驚かせました。それからいつものように『お化けの真夏日』の朗読。ママと遊び、ぴったりと寄り添いながら眠りました。

 

明日は何をしようかな。ピッピは見つかるのでしょうか。楽しい一日となりますように!