フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

「ママのせいじゃないよ」で救われる

昨日と今朝の課題は、

 

促音1、2

(ぷりんときっずより)

 

カタカナの読み

 

はんたいごカード

 

擬声語

「う」と「え」、「お」と「か」の練習

 

時計の読み方6、7

 

Z会のお試し教材

 

昨晩はミミズといっしょに眠ってしまいました。で、今朝、急ぎの仕事があり、それから追加でもう一本あったので、昨日の記録が書けませんでした。というのも、今日、いろんなことがあったのです。

 

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今日は昨日とほぼ同じことをしました。朝から勉強はいつものように済ませました。昨日も今日も、Z会のお試し教材というのをやりました。とてもおもしろいもので、せんたくばさみを重ねたり、形を作ったりするのです。ミミズはとても楽しくやりました。字の練習もいつもどおり、絵もいつものように、家、太陽、ミミズ、ママ、パパと描きました。

 

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お勉強が終わると、昨日も今日も、仕事があったので先に済ませ、お昼の前にグルッと出かけました。家出をしたピッピを探しながら、近所をグルッと回りました。

 

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家に戻ってお昼ご飯を食べ、しばらくすると、パパが帰ってきました。で、パパが帰ってきてしばらくすると、今度は車で森へ行きました。昨日作ったくるみのケーキを持って、ケーキを食べ、グルッと森を歩きました。それから、だれもいない公園へ寄りました。昨日は、ミミズが車内で眠ってしまったので、そのまま家に帰りましたが、今日は起きていたので公園に寄りました。

 

少し遊び、16時半ごろになったので、家に戻ろうとしたときです。車を動かすと、何かにゴツッと音がしたので見ると、何と車前に木の柵があったのです。それに気づかず、車を出してしまったのです。どうしようと思い、バックしたら、そのときに車の前の部分がギギギッと取れてしまったのです。がっかり。悲しくなりました。

 

何とか家に戻り、パパと車を直しました。結局、パピーたちが来てくれて、手伝ってくれました。そのとき、今度はミミズが置いてあった台車に顔をぶつけ、青く腫れてしまいました。もう踏んだり蹴ったり。ピッピはいなくなるは、車を壊すは、ミミズは痣を作るは……まったく何ということでしょう。1ヶ月後に日本へ行くというのに! 

 

というわけで、夕食もほとんど喉に通らず、楽しいはずの一日がブルーになってしまいました。唯一、ミミズが「ママのせいじゃないよ」と、たぶん状況を理解せずに言ってくれたのだけが救いでした。

 

お風呂に入ると、ミミズと遊んで気が晴れました。ドラえもんごっこです。ママが目をつぶって座っています。ミミズがウェットティッシュをぬらしてママの顔を拭きます。一度目は無言で、二度目は「よっぽどつらい目にあったのね…」と言います。で、その後で、目を覚ますのです。そして、「ここはどこ?」と聞くと、ミミズが「だれもいない時代よ」と答えます。「あなたはだあれ?」と聞くと、「ミミズよ。あなたは?」と聞いてきます。しばらく考えて、「わからない…」とつぶやいた後、「わからなーい!」と叫ぶのです。ミミズはそこで大笑いし、またやろうとそれを繰り返すわけです。

 

これを繰り返し、途中でミミズはうんちをするためにトイレに行き、それから今度はマッサージごっこをして、そしてお風呂から出ました。歯を磨き、二階へ上がると、パパと約束したドラえもんをしばらく見ることに。これからミミズを寝かせ、仕事を終わらせます。

 

明日はきっといい日になりますように!