フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

元気になった

今朝の課題は、

 

長音3

(ぷりんときっずより)

 

カタカナの読み

 

はんたいごカード

 

擬声語

「の」と「は」の練習

 

もののかぞえかた2

 

『せんそうしない』

 

昨日は、熱が引かず、少し心配しましたが、今朝もまだ少し熱っぽかったので、一日中、のんびり過ごすことにしました。8時半ごろまで眠っていました。「ママ? もうお仕事しているの?」と声をかけてきました。9時ごろに着替え、居間に下り、朝ご飯を食べました。

 

まだ少し熱っぽかったので、散歩はなし。お勉強はいつものようにやりましたが、調子が悪い印象はありませんでした。今日はフランスの第二次世界大戦の終戦記念日なので、『せんそうしない』を読みました。

 

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それからお風呂に入りました。1時間ほどでしたが、いい気分でした。入浴剤を入れました。先日、おばあちゃまからもらったものです。中からスヌーピーの小さな人形が出てきました。日本に行ったら、うんこ入浴剤を買って、おばあちゃまのおうちで遊ぼうと張り切っています。

 

お風呂から上がるとお昼ご飯を食べました。あまり食欲がありませんでした。それなのに「ペロペロキャンディちょうだい」と言うのでダメと言うと大泣き。パパに泣きつき、ママキライと二階へ。しばらくすると謝ってきましたが、病気をするとわがままになりますね。

 

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あまりに天気がよかったのと、ミミズが元気そうだったので、少し散歩に出ました。久しぶりにミミズは自転車に乗りました。もうずいぶんと操るのが上手で、スーッと遠くまで行くと、自転車を止め、下りてママの方に走ってきます。で、手を取っていっしょに歩いてくれます。「だってママが風に吹かれて飛んで行ったら大変だし…」というのがその理由。何だかおもしろいんだけど、そうやって手をつないであげることがすごくやさしい行為で、そうすることでサンタさんが来てくれると思っているのです。

 

家に戻り、しばらく庭のお仕事。パパも出てきました。ふたりが外に出たので、ママは家の掃除をすると、今度はふたりとも家に戻ってきました。まったく掃除になりません。パパはこの連休、ずっとゲームをやっていました。まったくもう少し何かすればいいのに…。ミミズもいっしょになって「アンパンマンパソコンでお仕事があるから」と、いろいろやっていました。でも、よく見ていると、ついこの前までひとりではできなかったことをやったり、メールをひとりで読んだり、ずいぶんと成長していることに気づきました。マウスの使い方も上手です。まったくすごいことですね。

 

17時半ごろ、ママが食事の支度をはじめると、ミミズはおなかが空いて仕方なくなりました。で、夜ごはんはしっかりと食べました。もう調子は元に戻ったみたいです。しばらくしてお風呂に入ると、勢いよくおならをし、トイレに行ってうんちをしました。ちなみに、昨日は調子が悪かったからか、うんちがなかなか出ませんでした。

 

最近は、先にひとりでお風呂から上がり、ひとりで着替えます。しかも、その間は「ママは本を読んでいてね」と見せてくれません。「パンツがクルクルなるところは見ないでね」と言ったり、靴下の上下が逆になっても「これでいいの」と言ったりします。ぜんぶひとりでやれることが嬉しいので、ママは手伝いません。今日もしっかりと着替えました。

 

歯を磨き、二階へ上がり、『空とぶライオン』を読みました。それから、お布団に入り込んで、ママと変な顔をしながら笑い合い、いつの間にか眠っていました。何はともあれ、調子が戻ってよかったです。旅行前だし、幼稚園を休ませたくありませんでした。明日はおそらくいつものように幼稚園へ行きます。それからお買い物へ行きます。たぶん楽しい一日となると思います。