フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

ピンポーン、は〜い!

今朝の課題は、

 

長音10

(ぷりんときっずより)

 

カタカナの読み

 

はんたいごカード

 

擬声語

「れ」と「ろ」の練習

 

もののかぞえかた1

 

フランス語の練習

 

昨晩は、結局、23時ごろまで眠れませんでした。ようやく眠ったと思ったら、しばらくすると「まって!まって!まって!まって!」と大声でうなされ、頭をごつんとぶつけて大泣き。急いでミミズを見に行きました。かなり興奮していましたが、落ちつくとそのまま朝まで眠りました。

 

さて、今朝はママが起きるといっしょにふてくされながら起きました。昨晩は遅くまで眠れなかったからまだ眠たいだろうに…。居間に下りて朝ご飯のしたくを手伝ってくれました。電球がつかないというか、接触が悪くてつかず、暗い中での朝ご飯です。

 

それでもお勉強をやりました。「ひとつ、ふたつ…」の言い方は「やっつ」を「はっつ」と何度かまちがえましたが、だいたい言えるようになりました。今朝は本を読んであげました。そういえば、最近、夜に1冊読むだけです。もう少し読んであげないとね。日本に行ったら、図書館で本を借りて、たくさんのお話を読もうと思います。

 

幼稚園に着くと、子どもたちが虫かごに群がっていました。黒くてかわいくない虫なんだけど、幼稚園で飼っています。葉っぱを食べて、いつかちょうちょになるのです。Chenille(シェニル)と言います。エリック・カールの『はらぺこあおむし』は"La chenille qui fais des trous"と言いますね。というわけで、今日はすぐにバイバイしました。

 

お迎えに行くと、いちばんに飛び出してきました。今日はすぐに家に帰っておかしを食べたいと言いました。で、家に着いてお菓子を食べると、何をするわけでもなく、家でのんびり過ごしました。テレビを見たり、自転車で遊んだり。今日もお昼寝をしたみたいなので、夜、眠れないかもしれないと思いましたが、あんまりにも暑くて散歩に出る気分になれません。なので、早めに夜ご飯を食べて、食後に歩くことにしました。

 

夜ご飯を早めに食べ、19時すぎにお散歩。裏の林に行くと、ミミズの腰あたりまで草が生えていました。虫除けスプレーをして正解。30分ほどの散歩でしたが、これからは夕食後の散歩はいいかもしれない。

 

それからお風呂に入りました。今日は「ピンポーン」ごっこ。ミミズが家にいて、ママがピンポーンと訪ねます。「ごめんくださ〜い」「なんですか?」みたいなやりとりです。ミミズは、パパに頼まれて何かを作っているのです。で、「さぁさぁ冷たいお水をめしあがれ〜」と水を飲みました。今日は1時間ほどゆっくりと遊びました。

 

お風呂から出て歯を磨き二階へ。『空とぶライオン』を読み、動画を見ると、もっと見たくてぐずりはじめました。ぐずりはじめると、なぜか思い出すこと。ママが出て行こうとしたこと。だんだんと興奮して行くのですが、でも、結局、今日はそのまんま眠ってしまいました。

 

夜の散歩が効いたのかな。明日は何をしよう?

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