フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

まだ時差ぼけです

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8月23日のフランス時間の朝に到着し、今日は26日ですが、まだ少し時差ぼけ。朝、5時ごろにパパと朝ご飯を食べています。パパが作った甘いジャムとパン、大量のフルーツなどがもっぱらの朝ご飯です。

24日はお買い物へ、25日はプールへ行きました。今週、パパは早番なので、午後から家族で出かけました。昨日のプールでは、激やせしたパパはミミズのエネルギーについていけず、しばらくプールでいっしょに遊びましたが、後半はプールサイドで横になっていました。パパにミミズの泳ぎっぷりを見せるために行ったわけですが、「まだちゃんと泳げないから危険だ」と言われてしまいました。でも、ミミズはミミズなりに息継ぎをしていて、水を飲んでいるわけではないんだけど、理解してもらえず。ま、プールはママとふたりでこっそり行くのがいいかなと思いました。

そういえば、昨日の朝、書道の添削を送るために郵便局に行きました。久しぶりに、だれもいない公園に行こうということになり、ミミズとお散歩。相変わらずだれもいない…。村はまだバカンスの真っ最中といった趣で、人の気配を感じません。グルッと公園のまわりを散歩し、小学校のとなりの畑にいるヤギを見ながら、「そういえばネズミくん、ヤギって言ってたよね」と思い出しました。

それにしても、かわいい甥っ子でした。最初はミミズお姉ちゃんの勢いに圧倒され、怖がっていたネズミくんでしたが、最後にはいっしょに遊び、ふれあい、ギュッと抱かれても身を委ね、それはそれは楽しそうにしてくれました。昨日、ちょっとスカイプしましたが、「おばたんよ!」と言うと、二カッと笑ってくれて…。来年、また会えるのが楽しみです。

ところで、フランスに戻り、何もない、穏やかといえば言葉はいいけれど、正直に言えばつまらない毎日がスタートしましたが、ここで思ったのが、日本では時間をも大量消費するということ。せっかく日本に行ったんだから…と、いろんなことをやったので、毎日、実にお金がかかりましたが、同時に時間もあっという間に過ぎて行きました。3ヶ月弱で1年分ぐらいのことをやったような気がします。ま、4歳ぐらいになると、いろんな記憶が残っているので、これだけやってあげたよかったと思いますが、今後、毎年、日本へ行くとなると、こうまではやってあげられないかもしれません。

今日は土曜日。パパは休日出勤です。これからミミズとお勉強、少し森を散歩、お昼ごろにおばあちゃまとスカイプ、午後はのんびり過ごす予定です。明日は雨が降るとか。時差ぼけを何とか解消したいところですが、夕方に出発するフライトだとあまり時差ぼけが起こらないので、今後、夜便で日本へ行こうと思っています。