フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

まだ本調子じゃないみたい

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8月26日、今朝も5時過ぎに起床。ママはまだお布団の中でウトウトしていましたが、ミミズはパパと朝ご飯を食べました。パパが出勤のため、ママは6時前でしたが布団から出ました。

久しぶりにお勉強のことを書きます。日本にいる間も、ずっと同じプリントを続けていました。
ちなみに、今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音6
動物の鳴き声(カタカナのオノマトペ)
ものの数え方(1本、2本…)
2ケタの数字(61〜70)
時計の読み方
『はらぺこあおむし』『おふろでちゃぷちゃぷ』『もしもしおでんわ』の開き読み
です。

ひらがなの撥音や拗音について、スラスラ読めることもあれば、読めないこともあり。これはまだまだ続けていくつもりです。

ひらがなやカタカナはもう間違えることはありませんが、フランスでは使わないので毎日続けて行きます。ちなみに、ミミズが赤ちゃんのときに開き読みしていた本はいまミミズが少しずつ読みはじめています。

数字は2ケタを練習中。時計に興味があって、デジタルの腕時計を持っているので、60まではちゃんと読めるようにしてあげたいと思っています。とりあえず100までプリントを作る予定。読めるようになったら、今度は数字の羅列を読む練習に入ります。

時計の読み方は、「1時0分の別の言い方は1時ちょうど」と「2時30分の別の言い方は2時半」という練習をはじめ、15分と45分のほか、10分、20分、40分、50分も少しずつはじめていますが、こちらはのんびりと。日本で入手した「これ1冊で時計の読み方がマスターできる」という問題集は5歳とありました。

というわけで、以上のようなプリントをだいたい30分ほどでやります。週明けから、ちょっと書道をやってみようと思っています。ま、ここにいると、東京のように刺激的なことがあまりないのでね。

午前中はまったりと過ごし、午後、パパが帰って来ると、ミミズと散歩へ。実はこの間、ママの大切な腕時計が行方不明となり、探したり、落ち込んだりと、いろいろありました。で、車に乗っている間にミミズzzz…。起こして森で散歩をしましたが、何だか不機嫌。「今日は疲れてるの」と、ママと手をつないでトボトボと歩きました。

家に戻り、ミミズはビデオ鑑賞。ママは時計を探し、最後の最後で見つけました。よかった。この腕時計、おじいちゃんの形見でした。ミミズ、おじいちゃんの位牌にナムナムしてくれました。よかった…。

ミミズはパパとお出かけ。実はミミズがお気に入りの緑のワーゲンLUPOを買いたいという人に会いに行きましたが、状態がよくないとのことでダメ。LUPO、売れるのかなぁ…。

夜ご飯を食べ、お風呂に入りました。日本でおばあちゃまと遊んだ救急車ごっこをやりました。ママが倒れ、目や鼻や口を確認してから救急車を電話で呼ぶというもの。何だか楽しかったです。

お風呂から上がり、歯を磨いて二階へ。21時ごろだったのかな、何とミミズといっしょにそのまま眠ってしまいました。