フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

できなかったことができるようになったり…

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音5
カタカナのオノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字(41~50)
時計の読み方
かるたの読み
です。

今日も寝起きが悪かったです。たぶん、朝、外が暗いから。昨年のいまごろもそうでした。まだ夜だと思っちゃうんですね。まだ夏時間ですが、もうしばらくしたら冬時間になり、1時間、時間が戻ります。そうなったら少し空が明るくなるはず。

でも、楽しく目覚め、ゴロゴロしながら着替え、居間に降りて朝ご飯です。そしてお勉強。今日も楽しくやりました。時計の読みは「長い針が8だから40分!」や「5時30分、別の言い方は5時半!」なんかも言えるようになっています。すばらしい!

幼稚園に行くころになったら小降りになりましたが、今日も朝から天気が悪かったです。典型的な秋の空。いよいよ灰色の冬が訪れます。

幼稚園に着くと、今日はお友だちのマイサの隣で絵を描きました。お上手。絵を描いてさらに切り紙を貼り、ママにプレゼント。

家に着くと雨がやみました。でも、ママは午前中、時間を忘れてお仕事をしました。日本語教師の仕事をはじめるかもしれないので、その授業案を考えたり資料を作ったり。

気づくとミミズを迎えに行く時間。急いで幼稚園に着くと、ミミズ、何だかすごい顔をして出てきました。みんなから「ミミズ、どうしたの?」と声をかけられていました。よくわかりません。でも、しばらくしたらケロッとして走っていきました。何があったんだろう…。

今日はそのまま森へ行きました。まずはおやつ。それからいつもと逆ルートでぐるっと散歩。ミミズはよーいどんと駆けっこするのが大好きですが、その理由は勝ちたいから。それにしても、めちゃくちゃ早い。最近、かけっこ競争は負けています。それから3つの切株を飛んでわたりました。これは、かつてはできなかったこと。ビデオに収めました。それでいい気になって、ミミズはこれまでやったことのないことをいろいろとやりはじめました。で、すべって転んで大泣き。まったく今後はこういうことが起こるようになるのでしょうね。気をつけなきゃ。ナメクジを探しながら散歩が終わりました。久しぶりの森、すがすがしい気分です。

家に戻ると、さすがに疲れたのか、畳でゴロゴロしながら、ミニオンズの映画を見ました。ときどき、「ママ~!」と叫んでは甘え、すねて、抱きついてきます。疲れるといつもこう。

こうして夜ご飯を食べました。でも、フランス語のテレビは見たくないと言うので、日本語の動画を見ながら食べました。プリキュアのダイジェスト版。なるほどこんな物語だったのか…と少し勉強。

それからお風呂へ。すっかりプリキュアな気分になり、ミミズはパルフェこと、きらぼしシエルさん、ママはジェラードこと、たてがみあおいになりきりました。ちなみにシエルさんはフランス人なので、ミミズにぴったりの役です。「あおい、ダメよそんなことしちゃ!」んばどと怒られたりね。

お風呂から上がって二階へ。今日は鼻水も咳も出ないので、薬はもうやめました。いつものように本を読み、布団に入ると、いつのまにかzzz...あっという間に眠ってしまいました。

明日からピレネーへ行ってきます。週末、パパのお友だち宅で過ごします。少し寒いかな。体調を崩さないようにしないとね。