フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

幼稚園で何かあったの?

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今朝の課題は、
カタカナの読み
促音2
カタカナのオノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字(71~80)
時計の読み方
かるたの読み
です。

いつものように起きて朝ご飯の支度をしていると、「早く来てって言ってるでしょ!」と怒鳴り声。7時過ぎ、ミミズは目を覚ましました。こんなふうにご機嫌が悪いことはよくあること。急いで二階に上がり、着替えて居間へ。

朝ご飯を食べ、しばらくするとお勉強。今日は実にやる気がなく、ダラダラ…とやりました。こういう日、たまにあります。週末の疲れが出たかな? それでも最後までやって、歯を磨いて、支度をして幼稚園へ。

幼稚園に着くと、先生方にごあいさつ。年少さんのときのクリスティン先生は、かならずホッペにチュしてくれましたが、いまのアンマリー先生はやさしそうなんだけどそういうことはしません。あっさりした感じ。どの子にもそんな感じですね。

今日はめずらしくパパに本を読んでもらい、いつものようにグーチョキパーでバイバイをしました。

さて、迎えに行くとすごいことが起こりました。何だかすごく不機嫌そうな顔。リュックをズルズル引きずり、先生に呼び止められ、さらにブスッとした顔で出てきました。しかも、ママのほうには来ないで、途中でコートを投げ捨て、お友だちのパパがビックリ。「ミミズ、どうしたの?」と聞いても答えず。ほかのお友だちもあんまり嬉しそうじゃない顔。ん……何かあtるみたいです、あの先生。ノーランのおばあちゃんが「クラスの子たちが5人ずつほかのクラスの子たちと入れ替わったみたいよ」と言っていました。「ノーランも幼稚園に行きたがらないから、あの先生、何かあるみたいね」と。クロエのお父さんも「去年のクリスティン先生のときは、毎日、先生の話をしていたけれど、今年は何も話してくれない」って。どうしたものでしょうか…。

帰りの車で、「先生におなかをぶたれた」と言いはじめました。「本当に? どうして?」と聞くと、「ミミズは悪いことしていないのに悪いことをしたと思って死ぬまでぶったの」などなど。よくわかりませんが、本当だったらとんでもないことだと思って、「明日、ママが先生に文句を言うからね」と言うと、「言わないで」と泣き出しました。全部ウソだと言うのです。よくわからないけれど、何か幼稚園であったみたいでちょっと心配。

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家に帰ると、しばらくふてくされ、泣き出し、大変でしたが、お菓子を食べると元気になり、しばらく外で遊ぶとケロッとしました。そして畳でテレビを見ました。映画プリキュアです。「ママ、目が痛くなってきた」と言うので、テレビを切って外へ。サッカー、ボール投げをして遊びました。とても上手。少し前みたいにやみくもに蹴ったりせず、ちゃんと相手が蹴りやすいように蹴り返すようになりました。ボールも上手にキャッチすることができるようになりましたね。ずいぶんと成長したなと思います。

夜ご飯の支度をしている間、映画ドラえもんを楽しそうに見ました。「これ、わたしが赤ちゃんのときに見たやつだ!」と、過去に見た映画に大喜び。そして夜ご飯を食べました。

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すぐにお風呂へ。今日はマッサージごっこです。またおならごっこをやりたがったので、1回だけやりました。まったくこの手の下ネタが好きな年代ですね。今日は久しぶりに1時間ほどお風呂で遊びました。

お着替えをして歯を磨いて二階へ。久しぶりにバーバパパの本と、『お化け屋敷へようこそ』を読みました。しばらくすると、パパが帰ってきたのでお布団でかくれんぼ。パパにおかえりなさいを言ってしばらくすると、寝息が聞こえてきました。

明日は午前保育。午前中、おばあちゃまとスカイプ、午後はママの旧友とスカイプ、恵子ちゃんちへ遊びに行きます。楽しい一日になりますように!