フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

熱が出る

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今朝の課題は、
カタカナの読み
促音1
カタカナのオノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字(100~1000)
時計の読み方
かるたの読み
です。

朝、起きても窓の外が暗く、なかなか目が覚めませんでした。でも、何とか起こしていつものように朝ご飯、そして、お勉強です。

今日から三桁の数字を読む練習をはじめました。100,200,300…1000まで。問題なし。上手に読みました。うんこどリルは「三」でしたが、わかっているのか何なのか…。うんこが楽しいから、それでいいかと思っています。漢字の練習をはじめたからか、田と描いて「これ、漢字なの」と言いました。「田んぼの田ね」というと真似していいました。わかっているのかいないのか…。

いつものように幼稚園に行きました。今週はパパもいっしょで、朝からパパに絵本を読んでもらっています。で、本を読んでもらい、それからお友だちと遊びはじめました。

そしてお迎え。クロエのパパとママ、ノーランのおばあちゃんがいたのでおしゃべり。みんな幼稚園が嫌い。先生のことを疑問視する声もちらほら。すると、ミミズがスゴイ形相で出てきました。「ミミズ、どうしたの?」とみんなビックリ。あとから考えると、また調子を崩したのかもしれませんね。夜、熱が出たから。でも、しばらくすると、笑顔が出てきて、「ボンジュールって日本語でなんていうの?」と聞かれて「こんにちは」と答えていました。

ノーランのおばあちゃんに、来週のお迎えはパパが来るという話をしました。来週からママは2時間のアルバイトがはじまります。ノーランの妹が、ミミズのことを「いっきぃ」と呼んでいるとのこと。かわいいなぁ。もうすぐ2歳。言葉はいろいろ出ています。ネズミくんを思い出します。ミミズ、手をつないでかわいい妹分をかわいがっています。

今日はちょっとお買い物に出かけました。たまたまノーランのおばあちゃんの後をついていくような形になり、どこに住んでいるのかがわかりました。おばあちゃん、かわいい孫のためにがんばっているけれど、毎日、大変だろうなぁ。でも、嬉しそう。

お買い物が済んでおうちへ。畳でゴロゴロ、たまに不機嫌になったり。ママとソファでゴロンとしながらテレビを見るといい、しばらくつきあいました。で、食事の支度をして、夜ご飯を食べようとしたら「プリキュアが終わるまで見ている」と言うので、ママが先に食べていたらそのままミミズ、うたたね。しかも気づいたら熱っぽい。「ママとお風呂に入る」というので、すぐにお風呂の支度。

お風呂に入れると、けっこう汗が出ました。水を飲み、40分ほど浸かったかな。眠たそう。それでも、明日の柔道はやる気満々。元気になるといいんだけど…。

アイスノンを持って、20時半にはお布団へ。ママとネンネしたい、お仕事は明日やればいいでしょと言い、ママに引っ付きながら寝ました。ちょっと調子を崩したのかも。天気がいいと汗ばむ暑さ、悪いとコートを着るという毎日の天気の変わりよう。明日には元気になりますように!