フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

わたし、男の子が好きなの

今朝の課題は、
カタカナの読み
長音10
カタカナのオノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字(61~70)
時計の読み方
かるたの読み
です。

昨日は驚き発言がありました。もうビックリ。突然、いろんなことを言います。

昨日の月曜日は、放課後のクラスがありました。16時お迎えで、アルバイトが終わってすぐに幼稚園へ。アルバイト先からだいたい20分で幼稚園に着きます。

「ノーランが先に帰っちゃったの」とさみしそうでしたが、放課後クラスのお友だちと、たまごを数えたり、箱に入れたりなどのアクティビティをしたみたい。

家に帰るとかるた遊び。以前、おばあちゃまに買ってもらったアンパンマンにこにこかるたは、表面は普通のかるたですが、裏面にはアンパンマンやばいきんまんなどの絵が入っています。ミミズは大好きなばいきんまんのカードを全部取り出し、ママが字を読むとミミズが取ります。

しばらくすると、今度は読むかるたの山から、かるたと同じ字のものを選び出し、ミミズが文字を読み、ママが取ります。とても楽しく遊びました。

夜ご飯を食べてお風呂へ。驚き発言はいつもだいたいお風呂でで、です。「わたし、ミミズ・ジルって言っちゃったの」。ジルとはノーランの苗字です。「そうなんだ…ミミズはノーランが好きだもんね」と言うと、「わたし、男の子が好きだから」と言います。なんだ、この発言は? 「女の子は?」と聞くと、「女の子も好きよ。でも、男の子も好きよ」だって。男の子と女の子をちゃんと区別しています。それにしてもいったいどんな子になるんだろう…。

夜、お布団に行くと、「わたし、パパと寝る」と言います。めずらしい。「どうして?」と聞くと、「だって、パパ、男の子だから」だって。ダイジョウブかなぁ…ミミズ。ちょっと心配…。