フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

大きくなったらわたしもコレがほしい

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音2
カタカナのオノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字
時計の読み方(10分から60分まで)
かるたの読み
です。

日曜日の夜、ミミズは急に熱を出しました。湯たんぽ並みに熱くなり、どうしたものかと心配しました。コンコンと乾いた咳、これまで聞いたことのない音。しかも、頭が痛い、喉が痛いと泣いて大変でした。

いろいろ考えてみると、パパと宝探しに行ったときに冷えたのかなと思いました。ほかに思い当たらないし。というわけで、月曜日は幼稚園をお休みしました。ところが、お休みすると、途端に元気になり、楽しそうにテレビを見たり、のんびりと過ごしました。午後はパピー宅へ連れていき、預かってもらいました。パパがお迎えして家に連れてくるということになりました。

パパはパピー宅でアタシの車の整備をしてくれて、夕方おそくに戻ってきました。ミミズにマミーと何をしたかと聞いても「わからない」という返事。ま、いつものことですが、フランス語でいろいろ遊んだことをすぐに日本語にするのはまだ難しいみたいです。

何時もより少し長めのお風呂、それから寝ました。翌朝、今朝は元気そうだったので、幼稚園に行きました。送りに行くと、去年のクラスメイトで、Galipette友だちのギリアンのママが、ミミズのクラスの先生のことで嫌な話を教えてくれました。どうやら指導という名のもとに手を上げたりするみたい。彼女は自分が見たことだと力説していました。で、息子のギリアンには絶対に担当にさせないでくれと園長先生に頼んだそうです。そういえばミミズ、幼稚園がはじまった当初、先生にギュッと捕まれたと言っていましたが、あれは本当だったのかもしれない。いまではもうそういう話もしませんし、先生にどんぐりを持っていったりしているので、嫌な思いはしていないと思いますが、ちょっと気にしておこうと思っています。

午後、家に帰ると、いつものようにミミズとパパは隠れていました。最近では、アタシが見つけるまでジーっと隠れているので、見つけるのが大変。見つけると大喜びで抱き着いてきます。

夕方までテレビを見たり、ママとソファで遊んだり。夜ご飯を食べるとき、「ママと食べる」と甘えてきます。ここ最近、いつもこんな感じです。

シャワールームでいっしょに体を洗いました。これもここ最近いつもこうで、ママとべったりです。今日はママが服を脱いでいると、「わたしも大きくなったらコレがほしい」とブラジャーを欲しがりました。「わたしのおっぱい、まだ小さいけどね」と大きくなることを夢見ています。まったくどんな娘になっていくのやら…。

お風呂に入ると、咳が出始めました。ま、風邪が治っている証拠かな。「咳が止まらない」と泣きますが、落ち着かせました。着替えが終わり、二階へ上がると、今日は『つるのおんがえし』を読みました。読んでいる間、眠たそうにしているので、すぐに眠るかなと思ったら、いつものように「筋肉が痛い」と暴れて大変でした。しばらく暴れていましたが、やっと眠りました。ここ最近、寝つくのに時間がかかります。筋肉が痛いと言います。パパが神経系の病気をしているので少し心配です。