フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

わたし、日本語もフランス語もペラペラなのよ~♪

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今朝の課題は、
カタカナの読み
長音6
カタカナのオノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字
時計の読み方(10分から60分まで)
かるたの読み
です。

今日はママが目覚まし時計で目を覚ますと、ミミズもいっしょに目を覚ましました。たいていママが朝ご飯の支度をしている間、ミミズはお布団でゴロゴロしていますが、今日はめずらしくいっしょに着替えました。それから下に降りて朝ご飯。それからいつものようにお勉強をはじめました。うんこドリルも順調。今日はユニークなお絵かきをしました。笑っている人、怒っている人、泣いている人。うまく顔を描き分けていました。

支度をすると、なぜか今日は、バイキンマンの人形を抱えながら、幼稚園に持っていくと言っていました。で、パパと幼稚園へ。

午後、アルバイトのミーティングを終えて急いで幼稚園へ。お葬式があって車がたくさん。駐車に時間がかかり、少し遅れてしまいました。しかも、今日はバカンス前最後の日。幼稚園でやった学習帳を持って帰ってきました。歌の歌詞もありました。ほとんどすべての歌を暗記しています。ミミズは本当にすごい。意味も分からないのによく覚えて歌います。

家に着くと、猫なで声で「ママ、サッカーやろうよ」と言います。で、しばらくサッカーをやりました。ミミズ、上手。足を高く蹴り上げ、ボールをポーンと蹴ります。疲れ知らず。しばらく遊びました。

それから畳でビデオ鑑賞。ミミズはジーっと見ていました。今日はめばえの付録DVDです。

夜ご飯を食べ、お風呂へ。今日は倒れているごっこ。「もしもし、あの、いま、45歳の子がお風呂で倒れているんですけど、パトカーと救急車をお願いします」と上手です。これで本当に倒れたら救急車を呼んでくれるのかしら。それから、だるまさんが転んだごっこ。「だるまさんが転んだ」と見ると、パッとじっとしますが、大股開いたり、まったくすごいです。それからいろんなおしゃべり。幼稚園で習った歌を歌い出し、ママがすごいねぇと褒めたら、「わたし、日本語もフランス語もっペラペラなのよ」と気取っていました。おもしろい。気取ったその言い方。自信たっぷり。指遊びをしながら歌うフランス語の歌がありますが、そこで親指が出てきます。なので、親指を立てて、この指はなんていうの?と聞くと、日本語でも知りませんでした。明日の朝のプリントはこれにしようと思いました。

明日はパパのお誕生日。なので、お風呂から上がると、パパにカードを書きました。明日のお楽しみに。明日はおばあちゃまとスカイプ、そして柔道です。