フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

念願のハロウィーン🎃

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音2
オノマトペ
ものの数え方
2ケタの数字
時計の読み方
しりとり迷路
うんこ漢字ドリル「上」
です。

数日前から「ハロウィーンやりたい!」と言い続けていました。で、朝からワクワクドキドキでした。

今朝はミミズに起こされました。昨晩、寝るのが遅かったので起きるのがしんどかったけれど、パッと起きました。朝ご飯を食べるとお勉強。パピーが来ていたので、少し落ち着かない様子でしたが、課題はすべてやりました。

午前中は外でお仕事。物をどんどん貯めるパパのガレージの掃除です。いろいろ捨てましたが、まだまだたくさんいろんなものがあります。でも、ママもたくさんものがあるので人のことは言えません。ミミズは、パピーのお仕事の邪魔ばかりしていましたが、いっしょにお仕事をして楽しかったと言っていました。

のんびりとお昼ご飯を食べ、家の掃除。ママは少し仕事をやりました。16時ごろ、子どもたちがハロウィーンの仮装をして歩いているのが見えたので、ミミズも気分がそわそわ。近所からまわりながらノーラン宅へ行くことにしました。毎年、変わらず来ているパンプキンおばけの仮装です。

ところで、今回のハロウィーン用にママもボンボンを買いました。そのボンボンはCarambarというボンボンで、フランスでは有名なメーカーです。実は、女の子がなめたら舌が青い色になるというテレビCMがあって、ミミズはそれを覚えていて、先日スーパーに行ったとき「Carambar!」と言って手に取ったのです。よく覚えているものだなと感心しました。で、そのボンボンを早くノーランにあげたくて、ワクワクしていたというわけです。

というわけで、ミミズとママは我が家から近所を回りながらノーラン宅へ向かいました。ママは意外と知り合いが多く、知っている家に立ち寄りました。案の定、ボンボン(キャンディやらチョコレートやら)をたくさんくれたり、中にはお小遣いをくれたり。途中、近所の子たちと合流していっしょに途中まで回っていると、ノーランたちが来ました。ノーランすごい。がいこつお化けの格好です。ミミズとノーランはどちらがインターホンを鳴らすかを競っては起こられていました。でも、快くボンボンをくれたり、「うちはハロウィーンなんてやらないから」と冷たくあしらわれたりしながらも、たくさんのボンボンをもらいました。バケツいっぱいのボンボンです。近所の皆さん、どうもありがとう。

最後にノーラン宅へ寄り、少し遊びました。大きなサロンがあってとてもきれいなおうちでした。外に大きなおもちゃの家があって、しばらく子どもたちは遊んでいました。ミミズ、本当にノーランが好きです。とても楽しそうでした。

夕方、家に帰ると、いそいでカボチャパイを作りました。季節のものだしね。急いで作ったわりにはおいしかったです。そしてお風呂へ。今日も相変わらずしりとり遊び。ミミズは本当に大好きです。

歯を磨いて二階へ。パパに今夜の報告をしようと思いましたが、ミミズ、眠たくなってお布団へ。ウトウトしているときにパパが帰ってきて、ミミズは眠れなくなったと文句を言いました。ごめんねと言うと、「ママは謝らなくていいの。パパがごめんねって言うのがいいから」と、何だかいろんなことを考えているなぁと思いました。それから「ノーランのおうちには大きな家があったね」と、お庭にあったおもちゃのおうちのことを話しながら眠ってしまいました。

明日はフランスのお盆。休日です。のんびりと過ごそうと思います。