フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

フランス語も日本語もがすごい!

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今朝の課題は、
カタカナの読み
促音4
ものの数え方
2ケタの数字
時計の読み方
しりとり迷路
うんこ漢字ドリル「森」

昨日は、森という漢字の練習をしました。木、林と続き、12画の森という字はちょっと書きにくい字でしたが、まあまあ上手に書けました。と、まぁ、日本語もずいぶんと達者なんですが、フランス語の進歩がものすごい。驚きです。

というのも、おととい、パピー、マミー、そしてマミーのママであるグランマミーが我が家に来ました。で、ミミズ、ママが作ったケーキを食べる準備で大忙し。スプーンやらフォークやら、ナプキンやらをいそいそと準備しました。家族のみんな、笑いながらそんなミミズの様子を見ています。で、ケーキを食べながら、このクリスマスバカンス前に幼稚園から預かったノートを見せました。詩を朗読したりね。「みんな静かにしてください!」とか「いまわたしが話しているの!」とか、フランス語でいろいろ言います。みんな大笑い。でも、ちょっと横柄なモノの言い方のようにも感じました。

で、後からいろいろ思い返してみたんだけど……たぶん、ミミズは幼稚園で相当いろんなことを我慢していると思います。いいたいことがうまく言えず、お友だちや先生がしゃべっているのをじっと聞いて、こうして家族の前で真似しているのかなと。というのも、昨晩、ミミズの歯ぎしりがすごくて眠れませんでした。歯並びのとてもいいミミズ、原因はたぶんストレス。フランス語と日本語のストレスなのではないかと分析しています。

そうは言っても、ここ最近のミミズのフランス語の上達は著しく、言いたいこともまあずいぶんと言えるようになったのではないかと想像します。ということは、今後、力を入れるべきは日本語かなと。毎日、日本語のテレビは見ているけれど、もっとたくさん本を読んであげなきゃと思いました。

そして昨日。あと3日で2018年ですが、朝から大雨で、嫌なスタートでした。日本はとても寒いみたいですね。こっちはうっとうしい雨で、気分がうんざりします。でも、お昼ごろには止み、少し明るくなりました。

パパが鎮痛剤を飲むのを止めたため、痛みと副作用で終日調子が悪く、ミミズとアタシはいっしょに家で遊びました。夕方、パパと三人で「君の名は」という映画を観ました。で、その主題歌を暗記して歌い出したのでビックリ。子どもってすごいなぁと思います。

昨日は早く寝ました。今日のできごとはまた後で…。