フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

作詞作曲の二重唱

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今朝の課題は、
カタカナの読み
促音5
ものの数え方
2ケタの数字
時計の読み方
しりとり迷路
うんこ漢字ドリル「天」

今日もミミズはハッスルしていました。こんなふうに楽しく2017年が終わっていくのっていいですね…。

ここのところずっと夜更かしです。ミミズではなく、アタシがです。日中、家族で楽しく過ごすのはいいんだけど、書道やらバイトの準備やらなかなかできないため、夜中までやっています。で、朝が遅くなるわけです。

というわけで、今朝も目が覚めたらもう9時。急いで着替えました。おばあちゃまとスカイプの予定でしたが、めずらしくつながらず。きっとスカイプを忘れているんだろうと思い、午前中はのんびりとお勉強をしました。今日は「天」です。字形を意識しました。ちょっと油断すると、「夫」になってしまいます。時計の読みもずいぶんと頭に入りました。時計を買ってもらったからですね。

パパが小さな買い物に行きました。ミミズも行くかと思ったら、「わたしはママといっしょがいい」だって。で、しばらくしたら、おばあちゃまとスカイプがつながっておしゃべり。おばあちゃまに「チョコレート送ってあげるよ」と約束したり、お手紙を書いてそれを見せたり。1時間ほどおしゃべりしました。

お昼ご飯を食べて書道。きょうは「にじ」と書きました。「に」の1画目、上手にはねることができました。相変わらず、ママがひじを押さえて練習しました。一枚、おばあちゃまに送ってあげる予定。

それからテレビを見たり、しゅりけん遊びをしたり。ママが作ったしゅりけんを上手にとばす練習をしました。

15時すぎごろ、パパのおじさんおばさんが来ました。ミミズ、ここぞとばかりにチョコレートを食べ、先日、親せきに自慢したように、いろんな自慢をはじめました。幼稚園で習った帳面を見せたり、歌を歌ったり。おじさんがとてもおもしろい人で、ミミズと遊んでくれました。

親せきが帰ると、食事の支度、夜ご飯はペロッと食べました。お風呂に入ると、今日も、ミミズの作詞作曲した二重唱を謳いました。どんな歌かと言うと、ひとりが「パパヤ、パパヤ、パーパヤ、パパヤ」と歌い、もうひとりが「ママは、ママは、だーいすき、ママ」と歌います。これを同時に歌うわけです。何なの?と思うかもしれませんが、そんなことを考えること自体、すごいと思います。本当に子どもって、いろんなことを想像し、創造するんだなと。

お風呂でしばらく遊び、21時には出ました。着替えて歯磨き。今日はミミズがママの仕上げをしてくれました。今度からやってくれるそうです。ママのマネが大好きです。

二階に上がると、『十二支のお節料理』を読みました。明かりを消してもなかなか眠ろうとせず。しばらくいろいろ遊び、ようやく眠りました。

いよいよ明日は大晦日。パピー宅で夜ご飯を食べ、カウントダウン。ママはおそばを持っていって、年越しそばを作り、12粒のブドウを用意して、カウントダウンとともに食べる予定。