フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

復讐…そして結婚式

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音6
ものの数え方
時計の読み方
反意語
オノマトペ
うんこ漢字ドリル「学」
ひらがなの書き

今日はいろんなことがありました。おかげで21時には熟睡です。

朝は7時半ごろに起きました。ママよりも早い。さすが幼稚園で早く起きているだけあります。8時ごろまでお布団の中、そして着替えて居間へ。

朝ご飯を食べてお勉強です。読みはスラスラ、時計では、30分の読みをすっかり忘れてしまいましたが、ま、ダイジョウブ。問題は漢字。「学」の字は難しい。少しイライラしながら練習しました。

おばあちゃまとスカイプ。くだらないけど楽しいおしゃべり。しばらくして柔道へ。今年はじめの柔道です。

今日はいつものウォーミングアップ(道場内を走る)が終ると、二組に分かれて前後になり、後ろの人が前の人の帯をつかんでいっしょに走り、止まって股の下を通るという練習。これが終ると、股の下を通ったあとにでんぐり返しをするという練習。ミミズはノーランと楽しくやりました。それから組手。ミミズはいつもイゼアという年上の子と組まされ、いつも負けて悔しい思いをしています。で、今日の組手は引っ張り合いだったのですが、何と今日はミミズは2回とも勝ちました。大喜び。すばらしい!

気分よく家に戻ると、パパがお仕事から帰っていました。パパにも報告。パパも喜んでくれました。よかったね、ミミズ。来週もがんばろう!

食事を食べてしばらくすると、結婚式へ。アングレームの市庁が会場でした。男性の方がお友だちで、女性はウクライナ人。会ったことのない女性だったので、いささか心配していましたけれど、何だかダイジョウブそう。当人たちと友だちだけの結婚式でした。家族は反対していたのかな。あまり聞かなかったけれど、幸せになってくれたらいいなぁと思います。

式が終わると、みんなでカフェへ。本来ならば、夜の食事会みたいなことがあるんだけど、若いカップルだし、お茶だけでした。ミミズ、カフェではしゃいでいました。みんながかまってくれたのでいい気になって踊ったりね。ま、楽しそうにしていたのでよかったかな。

夕方、公園で少し遊んでから家路につきました。途中、パパが「ウィークエンドだからお菓子を買おう」と言い、「ポテチが食べたい!」とミミズ。スーパーに立ち寄り、家に着きました。

少しいい加減な夜ご飯を食べ、お風呂へ。ミミズ、目がトロン。やっぱり疲れていたみたい。それでも水中眼鏡をつけて湯船で泳ぎました。

お風呂から出て歯を磨いて二階へ。今日は本を読まずにすぐにお布団に潜り込みました。トントンし合っていると、「ママ…」と声を殺しながら、「ママ、どうしてパパはおっぱいがないんだろう」と聞いてきました。「ママはどうしておっぱいが大きいの? 年頃だからかなぁ?」と。「そうよ、でも、パパは男の子だからね」と言うと、「じゃあ、あーちゃんはおっぱいが出るの?」と聞いてきます。「あーちゃんは年頃じゃないの。ミミズは年頃になったらおっぱいが出るよ」と言うと、「赤ちゃんはだれの赤ちゃんかなぁ?」だって。名前を考えなきゃ…と言いながら眠ってしまいました。余談ですが、このおっぱいの話はアラレちゃんのエピソードであった話です。まったくいろんなことをいろんなところから学びます。