食文化の違いを考えさせられた週末
今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音２
ものの数え方
時計の読み方
反意語
オノマトペ
うんこ漢字ドリル「白」
ひらがなの書き
つみきはいくつ
この週末、パパのお友だち家族が遊びに来ました。ちょっとショッキングなことがあってしばらく落ち込んでいました。
というわけで、今日は1月30日火曜日。朝は早く目を覚まし、ふたりで起き上がり、お着替えをしていっしょに居間に下りました。朝ご飯を食べながらお勉強です。
うんこドリルがあと10日ぐらいで終わりそうです。よくがんばった。数字はもう完全にマスターしています。ほかの漢字はまだまだ練習が必要ですが、ミミズはおばあちゃまに小学2年生のうんこドリルを頼みました。ま、とりあえずは1年生用を繰り返す予定ですが…。
幼稚園への道すがら、「ママ、今日は髪の毛を切るのよね」と何度も確認。そろそろ節分が近いため、パッと髪の毛を切ろうと決意しました。で、お迎えまで待てない！とワクワクしながらお友だちの輪に入っていきました。
で、アタシは当初の予定どおり、バッサリと男の子のように切りました。ここまで短いのは人生はじめてかも。バイト先の人のお友だちの美容室で、格安で切ってもらいました。2カ月おきに通う予定。気に入った！ で、ミミズを迎えに行くと「わー！」と微妙な反応をしながら先生に報告。「アタシも切りたい！」と言うので、今度切ることにしました。
午後は畳の部屋で絵を描いたりテレビを見たり。今日はパパおばけ、ママおばけ、ミミズおねえちゃんおばけを書きました。ミミズおねえちゃんとは、30歳ぐらいの年頃になったミミズのおばけなのだそうです。何だかよくわかりませんが、「年頃なのよ」というのがおもしろかった。
ところで、週末のことを少し。そのお友だちは決して悪い人たちではありません。むしろ、ミミズにお古の洋服をくれたりする親切な人たちです。アタシとも仲良くしてくれるし、ふたりの娘たちもとてもかわいい。でも、ショッキングなことが起こりました。何かというと、今回はエビフライを作ることになっていました。それは、かねてからパパの友だちが食べたいと言っていたからです。一度、練習もしました。よし、ダイジョウブとたくさん作りました。そして当日。何と彼の妻はシーフードをいっさい食べないと言います。ふたりの娘もエビフライはほとんど食べませんでした。山になったエビフライ……。もったいない。先に言ってくれればよかったのに……。
この国では食べ物を残すことに対する罪悪感がいっさいありません。信じられない。日本では、かつて居残りしてでも給食を食べさせられました。それがいいかどうかはさておき、食べ物を粗末にしてはいけないのは、アタシの中では相変わらず当たり前のことです。だから、次からはもう作らないと誓いました。
パパの友だちの中には、アタシが和食を作るのを楽しみにしている人もいます。それでも、嫌いなものがあると食べないこともあるので、事前に聞くようにしています。今回は、かねてからエビフライを作ると公言していたので、まさか食べない人がいるとは想像もしていませんでした。食べないことに対して「ごめんなさい」という意識もありません。
というわけで、日曜日のこの出来事があって、アタシはかなり落ち込んでしまいました。これはもしかしたらアタシに対する嫌がらせなのかとか、こんな非常識な文化の中で娘を幼稚園に行かせてよいものかとか。でも今日、髪の毛を切って、気分が一新し、やっとこの呪縛から解放されました。でも、こんなふうに作った人の思いを傷つけるような行為をミミズにはさせまいと誓いました。嫌いだから食べないはダメ。アレルギーなどで食べられないならともかく。
夕方、パパがキャンピングカーを修繕している間、ミミズも外で遊びました。体調を崩さないといいんだけど…。
夜ご飯を食べてお風呂へ。おてて絵本をやりました。ミミズのお話は、野菜やおいもをたくさん食べたミミズとママ。おならをしたら空を飛び、あーちゃんに電話をします。「あーちゃん、わたしたちいま、空を飛んでいるところなの…」。で、ブブブッと大きなおならをすると、おばあちゃまのおうちに着きましたというもの。アタシはいろいろ考えて、新しいお話を作りました。プールでミミズが金魚になって、プールから飛び出して冒険をするというもの。そうしたら涙を流し、ママと離れ離れはイヤと言います。で、今度は、ふたりで金魚になって、プールから川へ行って、水道に入ってパパのおなかに入って、おならで外に出るという話にしたら、「パパのおなかの中は汚いからイヤ」だとか。まったくむずかしい年ごろです。
今日は本を二冊読むと張り切っていましたが、お風呂を出て二階へ上がると、足が痛いからマッサージしてほしいと言い、マッサージをするとそのまま眠ってしまいました。
明日はミミズの髪の毛を切る予定です。うまくできるのかなぁ…。
