フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

アクティブで論理的、数字が得意

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音5
ものの数え方
時計の読み方
反意語
オノマトペ
うんこ漢字ドリル「村」
ひらがなの書き
つみきはいくつ

幼稚園から成績表をもらいました。幼稚園児に成績をつけるというのがいいのかどうか微妙ですが、ミミズがどの程度フランス語をマスターしているのかを知るにはいい機会です。

今週は毎朝しっかりとお勉強しました。朝もママといっしょに起きて居間に下り、朝ご飯を食べるとすぐに積極的にお勉強をします。

ここ最近は時計をスラスラ答えます。プリントはものすごい勢いで読んで、ママを驚かせます。反対語カードもパッと出ます。すばらしいです。字も上手。字の練習が終わると、実に細かい絵も描きます。

今日は土曜日、お勉強が終るとおばあちゃまとスカイプ。成績表の報告をしました。

成績表にはいろんな項目が書いてあって、いつどんなことができるようになったのかが記録されています。最後のページに先生からのコメントがあって、「ミミズは活発でお友だちを大切にし、フランス語がずいぶんと上達しました。論理的思考をして、数字が得意です」とありました。論理的思考とか数字が得意とか、アタシはあまり感じないのですが、でも、今日、ミミズがおしゃべりしているのを聞いていると、4歳の割には論理的に説明しているのではないかと感じました。

で、柔道へ行くと、今日はふたり組になって受け身の練習をやりました。ミミズは受け身の練習であっても負けるのが嫌で、受け身にならないといけないのになろうとしません。おもしろい。

柔道から戻ると恵方巻を食べました。そして念願の豆まき。ミミズ、「せつぶんワイワイまめまきの日をやろう!」と言います。これは本のタイトル。でも、まずはミミズがオニ役になって、次にママがオニ役になって、「オニはそと!」とか「福はうち!」と叫びあって楽しかったです。

午後はのんびり過ごしました。ミミズはテレビを見たり、絵を描いたり。気づくと雨が降ってきて、お散歩はNG。残念。

夜ご飯はペロッと食べました。お風呂へ。今日は何だかいろんなおしゃべりをしました。ママのお誕生日にはプリキュアのパルフェみたいなケーキを作ってくれるとか、あーちゃんといっしょに誕生日をお祝いするとか。その流れから、幼稚園で作ったギャレットの話になって、その作り方を事細かく、ていねいに教えてくれました。明日はクレープの日だから、ギャレットも作ろうと大興奮。さっきの成績表の話じゃないけれど、たしかにわかりやすい話し方です。「まず…それから…つぎに…」と論理的展開させたりね。

お風呂から上がると、歯を磨き、顔を洗い、二階へ上がりました。今日は眠たいと言ってすぐに明かりを消すと、マッサージしてほしいと言い、ちょっとやってあげたらすぐに眠ってしまいました。