フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

クレープづくり

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音6
ものの数え方
時計の読み方
反意語
オノマトペ
うんこ漢字ドリル「円」
ひらがなの書き
つみきはいくつ

8時過ぎまでぐっすり眠りました。寒い朝です。車も凍っていました。

着替えて朝ご飯を食べるとお勉強。少し前から「なんばんめ?」というプリントをやっています。今日もやったのですが、全部のお勉強が終ると、ママに質問を作ってくれました。「ひだりからななばんめはどれ?」という質問と、さんばんめのウンチはどれ?という質問がありました。本当にママのマネをします。すごいです。

午前中は畳でテレビを見ました。先日、図書館で借りてきたLapins crétinsです。ミミズはミニオンズに続いて大好きなフランスアニメ。登場するウサギたちは彼らの言語を使うため、言葉がわからなくても笑えるのです。

お昼になるとクレープを作りました。ハムとチーズ、ハムとサーモン、そしてチョコレートのクレープです。おいしかった。パパも大喜び。

また少しテレビを見てから、近くを散歩。ミミズとかくれんぼしながら林を歩きました。まったく最近では木の陰に隠れるときもグッと奥の方に入り込んで、出てこられなくなったりします。大きくなるにつれて、これまでにない危険が出てきますね。ま、たいしたことはないんだけど。でも、パパの言うことをあんまり聞かないというか、ものすごい反抗します。とくに、パパがママに何か言うと、飛んできます。ミミズは、ママを守ることを使命としているのでスゴイです。

散歩から帰ると、みんなで映画を観ました。「太陽の王子 ホルスの大冒険」という映画です。ミミズ、けっこう真剣に見ていました。主人公のホルスが悪魔グルンワルドを倒すという話なんだけど、少し話が難しいのです。悪魔グルンワルドの妹というのが仲間に入ってくるんだけど、本当はいい子なのに悪いことをしたりするわけです。でも、ミミズはけっこう早くからそのことに気づいて「ペンダントがいけないんだよ」と指摘します。実際のところ、ペンダントはいけないものではなかったんだけど、目のつけどころはいいわけです。ものすごい真剣な顔をして見ていました。

夜ご飯を食べてお風呂へ。今日はお風呂の中で、水中眼鏡をかけてお湯の中でグルグル回転しながら踊っていました。あと1週間で幼稚園がお休みになります。この休みでプールへ行こうと思っています。きっともう浮き板などをつけなくてもいいかもしれません。問題なく泳ぎそうです。

お風呂から上がると、開き読みはなし。しばらくママと遊んでいましたが、マッサージしてと言いながら寝息が聞こえてきました。

明日は月曜日。また大好きな幼稚園で楽しい時間がスタートです。]