フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

もうママは必要じゃない

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今朝の課題は、
カタカナの読み
促音2
ものの数え方
時計の読み方
反意語
オノマトペ
うんこ漢字ドリル「力」
ひらがなの書き
つみきはいくつ

お姉ちゃんになると、ママは必要じゃなくなるんですって。ちょっぴり寂しかったです。

今日は水曜日、午前保育です。でも、朝はいつものように早く起きて、いつものようにしっかりとお勉強。そして、おばあちゃまとスカイプをしました。ネズミくん、反抗期で、スカイプ画面に登場しません。そっぽ向くからおもしろい。夏に会うのが本当に楽しみ。

寒い一日でした。日本もとても寒いようですが、これまであんまり寒くなかったこのあたりも、とても寒いです。ま、必要な寒さかな。今日は雪がちらつきましたが、結局、積もりませんでした。

連日、プールに行きたがっていたミミズですが、寒くて出かけたくないと言って、散歩にも出ませんでした。家でのんびり。

書道をやると言うので、今日はりすと書きました。とても力強く、ミミズらしい字です。「す」の字は得意な字ですが、筆で書くとむずかしいですね。2画目、くるっと書こうとするので、跳ね上がるように教えると、ミミズなりにはね上げて書きました。

いっしょに柔道の練習もしました。足ではらって倒れたり。それにしてもまぁ、力強い太もも。あっぱれです。

食事の支度をして夜ご飯を食べました。手作り納豆は、ミミズの大好物。ペロッと食べて、おかわりまでしました。めずらしい。最近、ダラダラ食べているのでビックリ。食べ終わると、さりげなくヨーグルトを二人分持ってきました。ママも食べました。でも、食後、寒くてふたりで震えました。

すぐにお風呂へ。本当に寒いです。今日も湯船で回転したり浮かんだり。来週から幼稚園のバカンスなので、プールへ行こうと思っています。ミミズ、本当に泳げるのかな。

お風呂から上がってお着替え。ひとりで着替えながら、「もうママは必要ないから」と爆弾発言。お姉ちゃんになったらひとりで何でもやりたいのだそうです。まったく自立した娘です。何かあるとすぐに親に電話をするパパに学んでほしいですね。ひとりで着替えると、髪の毛も乾かそうとしましたが、ちょっとうまくできませんでした。「髪の毛はママがやって。やっぱりママが必要なの」だって。ま、もう少し、世話させていただきましょうか。

歯を磨いて二階へ。今日はすぐに寝ると言って、お布団で「お尻プリン」ごっこ。いまこんなことしたら、虐待でつかまるのかも。パンツをズルっと下ろしてプリン!と言って笑います。ミミズがやって!というからやってます、念のため。そして、いつものようにふくらはぎが痛いと言い、マッサージしていたらすぐに寝息が聞こえてきました。

明日も楽しい一日となりますように!