フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

おうち、変えたい…

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今朝の課題は、
カタカナの読み
拗音2
ものの数え方
時計の読み方
反意語
オノマトペ
うんこ漢字ドリル「九」
カタカナの書き
まちがいさがし

ミミズは最近、大きくなったら…ということを話します。今日なんか、大きくなったらフランスと日本を守ると言っていました。本当にそんなことになったらすごい、トンビが鷹を生んだってヤツになりますが、ま、夢を持つことは大切です。

火曜日、ママは午前中からお友だちとお出かけ。で、ミミズをパピー宅へ連れていき、夕方まで過ごしました。ママに絵を見せてくれましたが、それはそれはとても上手な絵でした。ピカチューには「ピかちゅう」と書かれてありました。

そうそうこの日の夜、お風呂に入ったとき、久々におてて絵本をやったんだけど、とても面白い話でした。「ひとつ! 女の子にハートの風が吹いて飛んでいってしました。ふたつ! 男の子に星の風が吹いて飛んでいってしまいました…」と、九つまでお話があって、おしまいというもの。いったい何の受け売りだったんだろう。アンパンマンに出てくるかつぶしまんに少し似ていましたが。

水曜日、朝からとても天気がよかったので、ママとふたりで隣町の道場のそばにある公園へ行きました。寒かったけど1時間ほど遊びました。サッカーができるコートを見て、ボールを持ってくればよかったと後悔。でも、いろんな遊具で充実して遊びました。

お昼過ぎ、ミミズが真っ赤な顔をして涙を浮かべてママの元へ走ってきました。いわく、ネズミがいたとのこと。パパにも必死に説明していました。つい先日、パパもネズミを見たと言っていたから本当だと思います。ネズミと言っても小さな野生の野ネズミなんだけど。小づくりのために入ってきたのか、ちょっと憂鬱。

午後は近所を散歩しましたが、風が強かったので短いルートで帰りました。でも、久々の日光浴はとても楽しかったね。

そして木曜日の今日。午前中は家でのんびり。今日も天気はいいんだけど、風が冷たかったです。

午後、昨日のリベンジで、サッカーボールを持って公園へ。サッカー用のコートでボール遊ぶ。ミミズ、何だかすごくエネルギッシュ。はつらつとしていました。遊具でも遊び、小さな子がいると、手を差しのべて遊びました。いとこのネズミくんよりも小さな子だったけど、こんなふうに遊びたいんだろうなぁと想像。

家に戻ってテレビを見ながらのんびり。夕食の支度のとき、ネズミがカリカリとテレビの配線をいじっている音が聞こえました。ミミズ、顔をうずめて大泣き。ミミズの大切なテレビが食べられちゃうと。そのうちおうちも食べられちゃうと。おうち、変えたいと言います。あーちゃんのおうちはダイジョウブなのかとか、のりおじちゃんちはどうかとか、いろんなことを心配しました。

そんなわけで、夜ご飯もサッと食べ、スッとお風呂へ。ネズミにごはんをあげて、おなかがいっぱいになったら出ていくのではないかとか、パンを買って準備しようとか。いろんなアイディアをお風呂の中で話し合いました。

お風呂から上がり、歯を磨くと二階へ。二階にネズミがいるのではないかと怖がっていましたが、安心させてお布団へ。今日は本を読まず。お布団の中でもネズミをどうするか真剣に話し合い。パパが帰ってくると、必死に説明し、ご飯を上げてみるといういいアイディアを提案。早急にネズミ対策をしないとね。

そんなわけで、今日もスヤスヤと眠りました。明日は図書館へ行く予定。この週末が明けると、いよいよ幼稚園がスタート。ママもアルバイトがはじまります。