フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

記憶はすぐ忘れてしまうから

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夏休みが終わり、フランスに戻って2週間が過ぎました。幼稚園の年長さんがはじまり、小学校に向けてけっこう厳しい毎日のようです。あまり幼稚園での出来事について話しません。「私の人生はもう終わってしまった…」と相変わらず言います。

柔道もはじまりました。昨年からのお友だちに加えて、クラスメイトの男の子が数人参加するようになりました。ますます男の子といっしょに仲良くしています。フランスでは、日本とは違って、女の子のお友だちはいないみたいです。

それにしても、この2カ月ちょっとでミミズは大きく成長しました。とにかくいろんんなことをしゃべります。言葉の意味をいろいろと聞いてきます。毎晩、アタシはミミズとの時間を絶対に忘れないんだと決意するのですが、よく考えると記憶ってなかなかとどまりません。忘れられないぐらい大きな出来事はあります。夫が最初に倒れた日のこと、ミミズが生まれた瞬間のこと、でも、半年前の今日のことはもう覚えていません。

だから、やっぱり毎日、ミミズの記録を続けていこうと決意しました。

というわけで、今日は、柔道へ行きました。ジュリローズのお誕生日でした。5歳になった彼女と少し遊んでから帰りました。彼女とは気が合うみたい。けっこう仲良くしています。

来週の日曜日、フリーマーケットでミミズの服やおもちゃを売り出すため、ここ最近ずっと家じゅうの整理をしていますが、久しぶりに近所を自転車で散歩しました。ミミズ、自転車の扱い方がとても上手。スイスイと行きます。少し行くと、ママの方に戻ってを繰り返しました。いちじくの大きな木で、いちじくに感謝しながらいただきました。

夜、パパと宝探しに出かけて、古いお金を見つけてきました。まあまあ価値のあるもののようです。ミミズ、宝探しがとても好きです。パパが探知機を買ってくれると言ってくれました。

明日も楽しく過ごそうね。