フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

最近の課題

f:id:mimizu55:20180918193553j:plain
昨晩はめずらしく寝つきが悪く、何度も起きては泣き、大変でした。昨日は、ママの柔道クラスがあり、その間、お友だちと飛び跳ねてあそびます。そのせいでかなり疲れていましたので、疲れすぎて眠れなかったのかなと思っています。でも、ワニに食べられる夢を見たと泣きました。ワニのおなかの中から出られなくなって、ママと離れ離れになってしまったと。「ミミズは柔道をやっているんだから、おなかの中で暴れたら出られるよ」と話したら、しずかに眠りました。

さて、最近のミミズの課題は、これまでのひらがなやカタカナなどの読みに加えて、小学1年生の漢字や算数などもはじめています。ミミズは文字の読みは上手なようで、漢字もずいぶんとわかるようになってきました。字もスラスラと上手に書きます。算数は少し苦手ですが、教えがいがありますね。どうやったら理解するんだろうといろいろやっています。

たとえば今朝は、1は0といくつか、3は1といくつかといった練習をやりました。最後には、おはじきを使って理解してくれましたが、よく考えると、0という考え方はとても難しいのですね。何もないことに0という字を置くという理解ができないところで、何度も1と0の問題を繰り返し、なぜ理解できないんだろうかと疑問でした。


一方、赤ちゃんのころに読んでいた本はスラスラと読みます。今朝は『おつきさまこんばんは』をスラっと読んでいました。この夏、マクドナルドのハッピーセットのプレゼントでもらった本もスラっと読みます。


そういえば、描く絵もずいぶんと細かくなり、とても楽しいですね。これからのミミズの成長が楽しみです。