フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

幼稚園の実体が明かされる

f:id:mimizu55:20180919061819j:plain
「今日は何をしたの?」と聞いてもなかなか答えてくれない幼稚園での時間。今日の夜、少し話してくれました。

幼稚園から帰るとグッタリして、おなかが空いたを連発するミミズ。早々に夜ご飯を食べました。久しぶりにプリキュアを見ながら食べると、日本で作った手作りの衣装に着替えて踊りました。話をジーっと見ては、だれがこうだとか、いろいろ説明してくれます。キャラクターが何人かいて、変身すると名前が変わるものだから間違えてしまうのですが、「どうしてちゃんと聞いていないの?」と怒られました。

お風呂に入り、早々にお布団へ。何がきっかけだったのか、幼稚園の話になると、めずらしくいろいろと語りはじめました。まず、時間になると、先生が手をたたき、子どもたちは教室の隅に集まって、その日の課題の説明を受けるのだそうです。今日はとても大きなパズルをみんなでやったと話していました。給食の後、昼寝をするのだそうです。ミミズは昼寝をすることはないはずなのに?と思ったら、横になっているだけで眠らないのだそうです。先生やみんなのことを見ているんだって。みんな、眠っていないそうです。ところが、どこで寝ているのかが不明。マットを敷いたところで寝ているのだそうだけど、そこがどこなのかよくわかりません。でも、笑いながらいろいろとおしゃべりし、楽しいひとときでした。

ミミズは、アタシが笑うのが好きで、アタシが笑った話を何度も繰り返します。ママ笑ってよと言われるんだけど、何度も聞いた話だから笑えません。でも、笑ってほしくて何度も話します。子どもっておもしろいなぁと思います。