フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

お誕生日会に招待されて…

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今日は柔道の後、クラスメイトのマティルデのお誕生日に出かけました。ずっと楽しみにしていたお誕生日会でした。

柔道では、これまで習ったことのないことを習いました。「横」と「一本」と「効果(?)」です。「横」と先生が言うと、体を横にして床に寝て、「一本」というと、仰向けで寝て、「効果」というと、あぐらをかいて座るというもの。ところが、「効果」というのが何ともよくわからなくて、"COCA(コキャ)"みたいな発音なのです。これはコカ・コーラのことをフランス語では指すわけで、最初はいったい何なのかわかりませんでした。で、柔道用語にあった「効果」のことではないかと想像したのですが、でもはっきりとわからないので先生に確認しています。

さて、午後になってしばらくしたら、念願のお誕生日会へ行ってきました。Toboggan et cieという有料の屋内遊具施設が会場でした。調べてみると、お誕生日会プランでひとり11.5ユーロとありました。主催のマティルデのお母さんが支払っていましたが、10人の子どもがいたら115ユーロ。かなり高いイベントです。でも、子供がワクワクする施設で、ミミズは着いた瞬間に遊びたくて仕方ない様子でした。夕方、迎えに行くと、汗だくで遊んでいました。子ども用のディスコなんかもあって信じられないほど楽しい雰囲気でした。帰りたくなくて、プリプリしながら帰りました。

で、今晩のパジャマパーティーで。ミミズは6歳のお誕生日にお友だちを招待したいと話していました。お友だちの数を数えると、削りに削っても12人ぐらいいて、150ユーロぐらいかかってしまいます。幼稚園最後のお誕生日とはいえ、ちょっとかかりすぎだよな、困った。どうしよう。目下、悩みの種です。親せきからお誕生日プレゼントを現金にしてもらってアタシも50ユーロぐらいカンパしたらできるかな。ほかの場所でできないかなぁ。はてさてどうなることやら…。