フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

指パッチンができたり大きな自転車に乗れるようになったり…

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1週間前ぐらいから、指パッチンができるようになったことを報告しなきゃと思っていたのに、気づけばもう11月半ばが過ぎてしまいました。

とてもいい天気の今日、冬を告げる鶴Grueが移動をはじめました。このころになると、グルーグルーと鳴きながら飛びわたるこの鶴を見て、フランス人たちは口々に冬が訪れた、寒くなると言い合います。

そういえば、急にまたミミズが新しいことをできるようになりました。

指パッチン。クラスメイトがパチンパチンとやっているのを真似して練習し、できるようになりました。

算数の計算が好きで、よく計算をします。「ママ、2+3は5でしょ?」とかそういうレベルですが。

今日、天気がよかったので自転車で出かけようと思ったらタイヤがパンク。パパが乗っている大きな自転車を少し改良して載せてみたら、不安定ながらひとりでこげました。おかげでママはミミズといっしょにランニングができます。最近、太ってきたのでちょうどいいです。

それからポニーのことを書いておかないと。ポニーというのは、「マイ・リトル・ポニー」というアニメがあって、このフランス語版を喜んで見ています。ポニーたちの友情の物語なんだと思うんだけど、実はよくわかりません。でも、ミミズはフランス語でしっかりと理解し、名前なんかも教えてくれるので驚きます。

そうなんです。最近ではもうミミズにフランス語の発音を直してもらったりすることもあるのです。ミミズの場合、日本語の方がまだ上手なんだけど、近いうちに同じぐらいになり、フランス語に負けていくのかもしれません。

でも、今年もまた、クリスマスカードを制作し、習字で「亥」を書く予定です。家族や親しい友達に送る予定です。