フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

フランスも美しい満月でした

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昨晩は、藤原の道長が「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」と詠んでからちょうど1000年後だったのだとか。フランスでは木曜日の月の方が大きくて丸かったけれど、昨晩もとてもきれいな月でした。

そういえば、来年もまた、幼稚園のイベントに同行することになりました。ひとつは美術館。もうひとつは図書館です。実はとても楽しみにしています。美術館ではどんなことを学ぶのでしょうか。

今日は瑞樹が柔道へ行きました。その前に、もうすぐお兄ちゃんになるいとこのネズミくんとおばあちゃまとおしゃべりしました。ネズミくん、来週の月曜日にはお兄ちゃんになります。どうなることか楽しみです。

それから警察手帳を作りました。ミミズは警部でママは警部補です。昨日は、おしりたんていを見ながら、おしりのマークがどこに隠されているのか、メモを取っていました。まるで探偵のよう。ちゃんとした日本語で書いているのではありませんが、表現するということはすばらしいです。

日本ではまったくと言っていいほど報道されていないみたいですが、現在、フランス全土で燃料価格の高騰に対するデモの影響で、いろいろと困っています。先週末、この運動に賛同したドライバーや一般市民が高速道路などを封鎖したことで、時間通りに目的地に着けないという大きな問題に遭いました。働いていると遅刻するわけにはいかないのですが、どの道を通ったらいいのかわからなくて大変でした。

いま、パリは暴動の真っただ中、いったいどうなることやら。アタシたちが住んでいる田舎はとりあえずどこも封鎖されていないみたいです。来週、そんなことがあったら、ミミズを迎えにいけなくなります。ダイジョウブだといいんだけど。