フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

パパのパって書いたの

今朝の課題は、

カタカナかるた(アイロンでふくのしわをのばしましょう/インクをペンにつけてなにをかこうかな)
拗音(きゃ、きゅ、きょ)
(ちびむすドリルより)

カタカナの読み(2枚)
数字と名前を書く練習

ももたろう5

今朝は7時半を過ぎても眠っていました。昨日のプールが効いたのかな。何とか起こし、7時40分ぐらいから朝ご飯を食べました。お勉強はその後でしたので、今日はあんまりできませんでした。

カタカナかるた、拗音、カタカナの読み、食べることに夢中で、なかなかはかどりませんでした。そのため、時間がギリギリになり、ももたろうを読むまでいかず。書く練習もあんまりやる気なし。練習しながらいたずら書きをし、いつの間にか時間になってしまいました。ま、こんな日もあるので、明日また仕切り直しです。

幼稚園に着くと、あんまり子どもがいませんでした。雨が降っていたからみんな遅れて来るのかもしれません。でも、ミミズが大好きななノーランが遊んでいたので、すぐに合流。ママに"Au revoir !!"だって。まったく……。

今日は幼稚園が終わった後、1時間ほど特別クラスを受ける予定でした。なので、16時にお迎えに行きました。出て来たのはノーランとミミズだけ。ということは、ふたりで何かやっていたということになるんだけど、いったい何だったんだろう……。ノーランのママはとても感じのいい人で、今日はいろいろとおしゃべりしました。ノーランもエネルギッシュな子みたいなので、「うちは柔道をやらせようと思うだけど、ノーランはどうなの?」と聞いたら、「スポーツはやらせたいと思っていたのよ」とのこと。もしかしたらいっしょに柔道ができるかもしれません。

f:id:mimizu55:20161014044904j:plain


さて、今日はパパのおじいちゃんの妹の家に行きました。つい先日、彼女の息子が57歳で亡くなりました。なんでそんな遠い親戚の家に行くことになったかというと、交通事故に遭ったパパのお友だちが近くのリハビリセンターでリハビリをしていたからです。で、まず親戚の家に行きました。ミミズは幼稚園の後でぐったりしていましたが、いい子にしていました。お絵描きがしたいというので、紙とペンを用意してもらうと、「おばあちゃんの絵」を何枚か描いて渡しました。このとき、ミミズは「パパのパって書いたの」と見せてくれました。ビックリ。本当に上手にパと書けました。写真左下のほうに見えます。

それからリハビリセンターに行きましたが、疲れと空腹が原因だったのか、大声を上げたり走り回ったりで大変でした。事実、「ママ、おなか空いた」、「ここで何か食べたい」と繰り返し、かわいそうな思いをさせてしまいました。パパに早く帰ろうと急かしても、なかなか帰ろうとせず。仕方なく、ミミズとセンターの外で遊び、エネルギー発散させていました。

結局、19時ごろセンターを出て、19時半には家に着きました。すぐに食事の支度をして、夜ご飯を食べましたが、お風呂に入ったのが20時半、お風呂から出たのが21時半、今日は本を読まずにお布団に入りました。本が読みたいとぐずりましたが、ママとゴロゴロベタベタしているうちに、スーッと眠りました。

今日ははじめて字を書きました。おもしろいことを言っていたんだけど、忘れてしまいました。残念。それにしても、日に日にいろんなことを言うようになるので、ミミズの成長が本当に楽しいです。明日も楽しい一日となりますように!