フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

年越しパーティは最悪だったけれど…

今朝の課題は、

拗音1
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいのことば+はんたいごカード

擬声語(どうぶつの鳴き声2)

かたちの名前

「あ」と「い」を書く

アンパンマンワーク

今朝も8時ごろに起きようと起こされました。アタシこそこのバカンスでずいぶんとのんびりしています。着替えて居間に下りると、朝ご飯を食べながらお勉強しました。今日は、新たに「かたちの名前」を勉強しました。まる、さんかく、しかくに加え、ひしがた、だえんけい、ちょうほうけいです。これは、パパのお友だちの二コからもらったシールノートに形の名前が書いてあったので作りました。これから少しずつおりがみもやろうと思います。それから、以前、いとこたちからいただいた反対語カードもはじめました。「なかの反対は?」と聞いてもわかりませんが、「これだよ」と答えのカードを見せて「そと」と読ませました。毎日10枚ずつやろうと思います。たくさんあります。

それから午前中はミミズとバーバパパのボーリングで遊びました。ミミズは大好きなのです。1時間ちかく遊びました。だんだんと上手になってきました。ママが並べてミミズがしばらく遊ぶと、今度はミミズが並べてママが遊びました。「もうつかれた…」と言うまで遊びました。

お昼ご飯を食べると、夕方になるまで畳で遊んだり、テレビを見たり、アンパンマンパソコンをやったりしました。外はものすごい霧が出ていて肌寒く、お散歩をする陽気ではありませんでした。

 

f:id:mimizu55:20170101185314j:plain

夕方になると、今夜の年越しパーティの支度をはじめました。サーモンやカニクリームなどを載せたトースト、フルーツバスケット、子どもたちへのプレゼントなどです。19時ごろ、出発しました。

 

f:id:mimizu55:20170101185305j:plain

f:id:mimizu55:20170101185325j:plain

f:id:mimizu55:20170101185257j:plain

結論から言うと、まったくつまらない、こんなのははじめてだ!と思うほど、つまらない年越しでした。でも、パパの親友マヌから強く誘われ、仕方なく来ました。だから、一応は義理を果たしたことになりますが、もう来年からはやめようということになりました。とにかく、高いものが大好きな人たちばかりで、フォアグラに高級ワインみたいな、そんなディナーでした。全然おいしくないし、子どもたちには夜ご飯がなく、信じられないものでした。

それでもミミズは、主催者のどら息子シモン、マヌの息子ウーゴと楽しく遊んでいました。でも、よく見ると、ミミズはものすごい扱いを受けていて、「オマエはダメ!」だとか、いっしょに遊んでもわざと転ばせたりなど、はっきり言っていじめでした。ミミズは意味がわからないものだから、それでも楽しく遊んでいましたが、アタシが見張っていなかったらとんでもないことになっていただろうと想像します。

カウントダウンは、ネットでスペインの国営放送につなげ、ブドウを12粒しっかり食べました。かれこれ10年以上続けている習慣です。やっぱりブドウを食べないと一年がはじまらない感じがします。2017年こそスペインと関係のある何かをはじめようと思いました。この思い、捨てる必要はないと思うのです。ミミズもブドウを食べました。そして、まずはじめにミミズに大きなチュをしました。2017年もいい年になりそう。

結局、夜中の2時ごろまでいました。ミミズもアタシも半分眠っていました。主催者のひとりが部屋にこもってしまい、帰るに帰れなくなってしまいましたが、もう疲れて眠っているのだろうということで、アタシたちも帰路につきました。そして夜中の3時ごろ、お布団に入りました。

どんなにつまらない時間でも、ミミズがいれば楽しいものだなぁと思います。年越しパーティはつまらないものだったけれど、今年もすばらしい年にしたいものです。日本に行くぞ〜!