フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

Rの発音練習がはじまる…

今朝の課題は、

拗音1
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいごカード

擬声語

時計の読み方3
(ぷりんときっずより)

くらべるもんだい 状況8

「ま」と「み」を書く

今朝も目覚まし時計の少し前に、「ママ、お布団かけて」と目を覚ましました。それから「まだ起きないで」と言って、布団の中から動こうとしませんでした。ママが着替えはじめてしばらくすると、ミミズも起きました。お着替えをして、おばあちゃまが作ってくれたガウンを着ると、居間に下りていきました。

まずはじめに、時計の読み方をやりました。「ママは黙ってて!」と言い、「短い針が2と3の間だから2時、長い針が6にあるから30分」と、半分ぐらい上手に読みました。短い針の位置が6〜12までは、まだ間違えてしまいます。くらべるもんだいは、昨日同様、4匹の動物が3つのシーソーに座っていて、2番目と3番目に重たいのはだれかという設問でしたが、まだ難しいので、どちらが重たいか、平になっているのは同じ重さだということを覚えました。書く練習では、もうお得意の「み」のおかげか、「ま」も上手に書きました。

幼稚園に着くと、久しぶりにアナイス先生に大喜び。それから小部屋にいたヴェロニックに話しかけると、どうも理解してもらえず。というのは、ミミズが昨日、お昼寝のときに、カエルの人形をみんなに見せたい、アナイス先生やヴェロニック、そしてベゴーという先生にも見せたいと言ったので、ベゴー先生がだれだか知らないから、ママに紹介してねと約束をしたのです。で、最終的に、ママがヴェロニックに聞いたところ、ヴェロニックというアシスタントがもうひとりいて、区別するのに「bureauのヴェロニック」と呼ぶのだそうです。このbureau(ビュロー)をミミズはベゴーと呼んでいたわけです。なるほどそういうことだったんだね…。

お迎えに行くと、何だか寝起きの顔でした。「リュックの中に何かあるの」と絵を取り出しました。ママの絵です。名前までちゃんと書いてありました。すばらしい。ミミズは実に上手に名前を書けるようになりました。この夏は書道のお道具を買わないとね。そして門のそばの木に上りました。すばらしい。家に着くと、昨日もらったボンボンを食べ、テレビを見たり、おもちゃで遊んだりしました。今日もどんよりした曇り空で、時折、雨が降りました。

 

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夜ご飯を食べ、お風呂に入りました。先日、おばあちゃまから送ってもらった雑誌めばえの付録のラーメンごっこで、たくさんラーメンを作りました。ミミズはズルズルと食べるのも上手です。それから、ミミズはフランス語の歌を歌い、日本語の歌を歌いました。日本語の歌は即興で作った歌で、「ボートがすすむと〜、おやまにいくのよ〜」など、おもしろい歌をたくさん作りました。それからRの発音練習をしていました。どうやら幼稚園で習ったみたいです。上手なので驚きます。いまはまだたどたどしいフランス語ですが、すぐに流暢になりそう…。

お布団に上がると、眠たいのになかなか眠れませんでした。熱くて眠れなかったみたい。靴下を脱ぐといいましたが、お布団を少しはいであげました。時間がかかりましたが、1時間ほどしてようやく眠ってくれました。

明日は水曜日、おばあちゃまとスカイプの日です。その後、パピー宅へ行こうかと考えています。実は先週の日曜日、マミーのお誕生日でした。プレゼントを届けようかなと考えています。明日も楽しい一日になりますように!