フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

たこ焼き&焼きそばパーティ

今朝の課題は、

長音9
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいごカード

擬声語

時計の読み方3
(ぷりんときっずより)

「て」と「と」を書く

今日は7時半すぎごろに目を覚ましました。窓が明るく、天気がいいことを予感させました。で、8時前には布団から出て、着替えをしました。

今日はパパが朝番なのですでに出勤していました。ミミズとのんびりお勉強をしながら朝ご飯を食べました。時計の読みはずいぶんとスラスラ言えるようになっています。たまに間違えますが、30分のときの短い針の位置はだいたい理解したように感じます。長い針が3のときは15分、9のときは45分という言い方がまだスラット出てきません。もう少しスラスラ出るようになったら、作ったプリントをやってみようと思います。

 

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今日はパッと教材を済ませ、朝から牧場まで散歩に行きました。ミミズは自転車です。牧場に着いて、少しだけ馬たちと遊び、坂道をふたりのりして下って楽しみ、家に戻ってきました。1時間半、9000歩も歩きました。

午後、パパが仕事から帰ってきて、しばらく休むというので、外で遊びました。天気がよく、とてもいい気分でした。外でサッカーをしたり、自転車でグルグル回ったり。「今度は負けないぞ!」と叫びながらの弾丸シュートはすばらしく、将来はすごいスポーツ選手になりそうです。

夕方になると、食事の支度。今日はパパの友だちが3名ほど来るというので、たこ焼きと焼きそばを作りました。たこ焼きを作ると、プレートの四方の端っこがいつもうまくできません。まわりはカリッとして中はトロッとするたこ焼きはできませんが、ま、日本の食べ物を楽しみに来ているのでいいかなと。なんちゃってたこ焼きをおいしそうに食べてくれたのでよかったです。

夜ご飯のスタートが少し遅く、それでもミミズは嬉しくて楽しそうに過ごしました。パパのモトクロスの友だちのマックスは、ミミズにキックバイクをプレゼントしてくれ、スティーブは以前、元彼女といっしょに我が家で数ヶ月住んでいたことがあります。今回、スティーブが連れてきたお友だちは、日本に2年ほど住んでいたことがあって、ママは日本語で少しおしゃべりしました。ゲーム会社で働いていたとのことで、日本語が上手。やっぱり外国語を習得した後は仕事をすることでさらに言語が上達しますね。

21時を過ぎても元気そうにしていましたが、21時半ごろになると、さすがに眠たくなってきたみたいで、目がトロンとしてきました。「眠たいでしょ? 上に行く?」と言うと、うんとうなずき、歯を磨いて二階へ。『お化けの冬ごもり』を読んで明かりを消すと、スーッと眠ってしまいました。ママも疲れていっしょに眠ってしまいましたが、パパに起こされて居間へ。0時ぐらいまでおしゃべりしましたが、眠くなったのでミミズの下へと上がって行きました。