フランスの幼稚園に通いながら日本語教育

フランス在住のミミズ3歳が、現地の幼稚園に通いながら、いかに日本語を学んでいくのかをつづります。フランス語が大嫌いな日本人ママの奮闘もあり!

忍者!

今朝の課題は、

長音10
(ぷりんときっずより)

カタカナの読み(1枚)

動作のことば

はんたいごカード

擬声語

時計の読み方4
(ぷりんときっずより)

「な」と「に」を書く

アンパンマンワーク

8時ごろに「ママ、お布団かけて」と起きました。で、ママの携帯電話を見て「もう8時よ」と言いました。デジタルの時計は基本的に読めます。お布団から出て着替えました。

今朝のお勉強はあんまり集中せず。時計の読み方では「長い針が4と3の間だから4時」のような入れ間違いが多く、「ちがうよ」と指摘すると、「もうわからない!」と逆ギレ。最後には機嫌を直して読みましたが、まちがいを指摘するのはなかなかむずかしいことです。アンパンマンワークもスラスラとやりました。1〜10までの数字をつなげて絵を描くアクティビティがありましたが、線をまっすぐに引くことがまだ上手ではないため、絵が少し歪んでしまいました。それでも「よくできたでしょ?」と満足していました。

天気がよかったので、お勉強が終わるとお散歩へ。午後、もしかしたらパパと三人で自転車で出かけるかもしれないので、6000歩ぐらいの距離を行きました。ミミズは最近、自転車に慣れて来たせいか、うっかりハンドルから手を外すことがあり、今日は転倒してしまいました。気をつけるように言いましたが、またもや「ママ嫌い!」と怒ってしまいました。なかなかむずかしい年頃ですね。でも、転倒したときにママの方にぶつかってしまったので、「ママ、本当にごめんね」と、何度も謝っていました。

お昼ご飯を食べ、ママとサッカーをして遊びました。で、しばらくしてパパとみんなで散歩に出ようとと思ったら、急きょ、パピーの家へ行くことになりました。とても天気がいいのに、マミーが暇を持て余しているとのこと、強引にタタ・セリヌも誘いました。タタ・セリヌもまったく外に出ない人です。で、このあたりのロッククライマーが集まる岩場のあたりを散歩しました。

 

f:id:mimizu55:20170226181244j:plain

ミミズは移動中に熟睡し、パピー宅に着いてからも眠り続けました。昨日の疲れが出たみたい。1時間以上は眠ってしまったのかな、しばらくご機嫌ななめでしたが、岩場に着くと元気になりました。ところが、パパがミミズと洞窟に入ろうとしたら、ミミズがめちゃくちゃ怖がって、顔を引きつらせて「パパ嫌い」と叫びました。しばらくパパの近くに寄らず、パパが一生懸命にミミズの気を引こうとしても完全に無視していました。

 

f:id:mimizu55:20170226181251j:plain

f:id:mimizu55:20170226181255j:plain

f:id:mimizu55:20170226181302j:plain

散歩をしているうちにだんだんと元気を取り戻し、枝を拾っては戦い、家族の前で歌って踊り、楽しいひとときを過ごしました。パパが防寒用の防止を取り出すと、ミミズに被せて「忍者!」と遊ばせ、夕方まで十分に歩きました。おかげで今日も1万歩達成!

パピー宅に戻り、しばらくするとパピーが帰ってきました。パピーは好きなことで悠々気ままに過ごしている人で、昨日から車のイベントか何かに行っていたみたいです。ミミズはパピーが帰ってくると大喜びで、食後もいっしょに遊んでいました。

書類のことでパピーに頼んでいたことがあり、それをやるのに時間がかかりました。で、結局、パピー宅を出たのが21時すぎ、まちがいなくミミズが眠ってしまうと思っていましたが、お昼寝をしたおかげで家まで元気よく過ごし、お風呂に入れました。昨晩もお風呂に入ってなく、今日はパピー宅でうんちをしてパンツが汚れていました。よかった。20分ほどでしたが、温かい湯に浸かり、二階へ上がって本を読み、明かりを消すと、そのままミミズといっしょに眠ってしまいました。